2019.08.17 Saturday

過去の失敗から学ぶ − なぜ私は東芝を購入してしまったのか?

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    今さら言うまでもありませんが、人間過去の失敗から学ぶことは非常に重要です。
     

    特に株式投資の場合はなおさら。

     

    なぜかと言うと、株の場合は特に失敗を振り返ることをしない、というかしたくない傾向があるから。

     

    「あの銘柄のことは思い出すのもイヤ!」

     

    といった感情に走りがちになる。

     

    (違いますか?)

     

     

    かく言う当方も昔はそうでした。

     

    一度失敗した銘柄には二度と触れたくない。

     

    株価を見たくもない。

     

    そんな感じでした。

     

    しかし、投資経験が長くなるにつれ失敗した銘柄を冷静に振り返ることこそが、後の投資の成功につながることがわかるようになってきました。

     

     

    ということで、今回はその失敗の一例、東芝(6502)について振り返ってみたいと思います。

     

    この銘柄を購入したのは今から10年以上昔の2004年の6月。
     

    以前からこのブログで書いているとおり、当方が株式投資を始めた年に購入した銘柄となります。
     

     

    その購入の理由が以下となります。
     


     

     

    ・日本を代表する総合家電メーカーであり、企業規模が大きく、そこそこの利益をあげていた。
     

    ・原子力発電に力を入れており将来性を感じた。
     

     

    「なんじゃその理由は?数字がまるでないではないか!よくもまあこんなあいまいな基準で、、、」
     

    と今だからこそそう言えます。
     

    しかし当時はこれで問題なし!と真剣にかつ自信満々に思っていた。
     

    そしてその結果ですが、購入後の東芝はまさに奈落の底に一直線、ということになりました。
     

    (日産といい、当方が購入する日本銘柄にはこのようなパターンが非常に多いのは気のせいだろうか、、、(汗))
     

     

    簡単にまとめると、
     

     

    問題の発端は、2005年に社長に就任した西田氏のいわゆる「ストレッチ」経営。
     

    社内に過剰な業務改善を指示し、出身母体であるパソコン事業に圧力をかけた結果、同事業の利益が水増しされることになり以降利益の水増しが常態化することになった、というもの。
     

    さらに原子力産業とメモリー事業の2つに経営資源を集中させる「集中と選択」を推し進め、2006年には大手原発メーカーのウエスチングハウスを6400億円で買収することを決断、これによって東芝が世界一の原発メーカーになることを目論んだが、福島第一原発事故によって崩壊。
     

    結局2017年には東芝は債務超過に陥ることになった。

     

     

    というわけで、長らく塩漬けた後結局当方がこの銘柄を売却したのが2017年の1月、242円での損切りとなりました。
     

    1000株という当時の最低単元の投資、ということで損失額こそ約20万円で済んだわけですが、もし集中投資をしていた日には、と思うと背筋が寒くなります。
     

    ただこの東芝での失敗が当方にそれまでのあいまいな投資基準の見直しを決断させるきっかけとなった。
     

    という意味では勉強代としては安かった、と言えるのかもしれません。
     

     

    つまり東芝の失敗は投資基準そのものにあった。
     

     

    と言えるのです。

     

     

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    2019.04.21 Sunday

    私のプチ履歴書Α 檗〕鬚40代 木に登った豚 その3

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      私のプチ履歴書 − 投資で満足な結果を得るために最初にしたこととは?
       

      私のプチ履歴書 − 投資で満足な結果を得るために最初にしたこととは?(続き)
       

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      私のプチ履歴書 − 嵐の40代 木に登った豚 その1

       

      私のプチ履歴書 − 嵐の40代 木に登った豚 その2

       


       

      さて、不二家で初めての日本株への投資を大成功させた当方。
       

      得意満面、笑顔満開。
       

      おいおい、なんだなんだ、株なんて簡単じゃないか〜 ちょろいちょろい。
       

      とばかり有頂天。
       

      まさに天狗状態。

       

      その後も今思えばさしたる合理的な根拠もなしに次々と日本株の購入に走ったのでした。
       

       

      そしてその結果ですが。

       

       

       

       

      総投資額285万円に対して売却額は413万円。
       

      売却益は128万円也!

       

       

      こうなるともう怖いものなど何もない。
       

      その後も新たな銘柄を次々と購入。

       

       

      さらに当方の野望はとどまるところを知りません。
       

      外貨預金、株式投資に続く分散投資ということで、2006年1月から金(きん)への投資を開始。
       

      その投資理由ですが、日本の将来を長期的に見た場合どう考えてもインフレになると考えたから。
       

      ご存じのとおりインフレになるということはお金の価値が下がる、つまり物の価値が上がるということ。
       

      そしてモノの中の最高位に位置するのが金(きん)。
       

      と考えたのです。
       

      ということで、毎月の積立投資で始めた金投資ですが、その結果はと言えば。

       

       

       

       

      こちらは、平均購入単価を青色、月末の時価を緑色で表したグラフとなりますが、購入後時価と購入単価の差はプラス方向にどんどん拡大。
       

      そして「まあこのくらいでかんべんしてやるか。」と約40%の含み益を抱えた段階で最終的に手仕舞い。
       

      約50万円の売却益を手にし、金投資でも大成功に終わったのでした。

       

       

      こうしてすべての投資がことごとく当たって意気揚々と木に上り続ける豚。
       

      しかし、その頂上の先には地獄へとつながるいばらの道が待ち受けていることなどこの時は知る由もなかったのでした、、、

       

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      2019.03.24 Sunday

      私のプチ履歴書ァ 檗〕鬚40代 木に登った豚 その2

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        私のプチ履歴書 − 嵐の40代 木に登った豚 その1

         

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        過去の失敗の記録から 一流の経営コンサルタントは必ずしも一流の企業家にあらず というお話し

         

         

        さて、数字がまったく入っていない投資方針を掲げ、意気揚々と日本株への投資をスタートさせた当方。

         

        早速銘柄を物色。
         

        その結果購入した記念すべき初めての銘柄。
         

         

        それが不二家(2211)。
         

         

        不二家と言えばケーキなど洋菓子を中心に菓子類の製造販売を主とする老舗の食品メーカー。
         

        我々の年代ではペコちゃんでお馴染み。
         

         

        で、その購入理由ですが、
         

         

        株価が長きに渡り右肩下がりの状態だったから。
         

         

        って、何それ、、、(大汗)

         

         

         

        当時自ら決めた危うい投資方針にさえ、

         

        2.会社の財務諸表(決算書等)をよく見る
         

        赤字の続いているような会社、お金のあまりない会社、借金がすごく多い会社、商い(売上)がどんどん減っている会社は避けなければなりません。
         

        8.テクニカル分析はしない。(できない)
         

        世の中にはテクニカル分析ですばらしい運用成績を上げている方もおられるようですが、とてもまねできません。

         

         

        ってしっかり書いておきながらいざ購入、となるとこのありさま。

         

        実は不二家は過去の栄光はどこへやら、当時業績が低迷しており、株価は長期に渡りダラダラと右肩下がり。
         

        (結局2006年には期限切れ原材料使用問題を起こし青息吐息、その後復活することなく山崎製パンの傘下に入り現在に至るのだが、、、)

         

        身近な銘柄を中心に物色していた当方、そのチャートを見た瞬間、
         

         

        「いい加減そろそろ上がるんじゃないか?」
         

         

        と、なんの根拠もなく購入を決定!

         

        それが2004年の5月1日。140円での取得。
         

        こんないい加減なド素人的な買い方で儲かるはずがない!
         

        って思うのが普通。
         

         

        しかしそうはならないのが株式投資の魅力というか魔力。

         

        その後株価はあれよあれよという間に上昇〜♪
         

        結局2004年9月、2倍以上となった300円で売却。
         

        半年もしないうちに約16万円の儲け(^^♪
         

         

        こうして生まれて初めての個別株投資は大成功でその幕を閉じたのでした。
         

         

        これが世にいうビギナーズラック。
         

        豚は益々木に登って行ったのです。

         

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        2018.12.31 Monday

        私のプチ履歴書ぁ 檗〕鬚40代 木に登った豚 その1

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          えっ、まだ読んでないの!! カコ記事はこちら

           

          私のプチ履歴書 − 投資で満足な結果を得るために最初にしたこととは?
           

          私のプチ履歴書 − 投資で満足な結果を得るために最初にしたこととは?(続き)
           

          私のプチ履歴書 − 投資で満足な結果を得るために最初にしたこととは?(続き)

           

          <姉妹記事>
           

          過去の失敗の記録から 一流の経営コンサルタントは必ずしも一流の企業家にあらず というお話し

           

           

          そんなこんなで21世紀に入り40歳を少々過ぎたある日のこと、町の図書館で偶然(たまたま「お金持ち」という文字が目にとまったのですが)手に取った本を読みました。


          その本はお金に対する考え方−どうやったらお金が貯まるか、というか楽しみながらお金が貯まる方法−についての本でした。
           

          そしてその本にはこれまで日本の学校、会社では教えてくれないことばかりが書いてあったのです。
           

          まさに目からウロコ
           

          いたく感動した当方、この本をきっかけにその後も投資関連の本を読み漁り、投資の勉強を本格的に開始したのでした。

           

          (今同じ状況で読むなら、辛口だけど超良心的な山崎さんの本。 読んで損なし!!)

           

           

           

                  

           

           

           

                   

            

           

           


          そして多くの投資家がたどる道、まずは株式投資と外貨預金で投資人生をスタートしたのでした。
           

          (尚、その元手が駐在時を含め節約生活で貯めた種銭であったことは言うまでもありません。(妻には内緒、、))

           


          <外貨預金>

           

          海外駐在で外貨に対する抵抗感がなかったこともありましたが、高金利の魅力にひかれまずは豪ドル預金から取引を開始、その後は王道の米ドルへと手を広げていきました。
           

          今思えばよくある単なるビギナーズラックでその後数年間外貨資産は順調に増加、

           

          「なあ〜んだ、資産形成なんて簡単じゃん!」

           

          とすっかり有頂天。
           

          そして運命の外国為替証拠金取引(いわゆるFX)との出会い。
           

          その手数料の安さと金利の高さ、さらには税制上有利であるというまさに3拍子そろいのいいとこ取りをうたい文句に当時大人気となっていた外国為替証拠金取引(いわゆるFX)に手を出すことになりました。
           

          その直後奈落の底へと突き落とされるとも知らずに、、、(その詳細は追って記事にする予定)

           

           

          <株式投資>

           

          投資と言えば株式投資、ということで当方も株式投資をスタートさせたわけですが、海外での経験があったのにもかかわらずなぜか日本株でその取引をスタートさせました。
           

          今思えばこれが最大の選択ミスであったと断言できるのですが、当時の当方にはそんなことは知る由もないわけで、、、
           

          (まあ泣きたくなるくらい貴重な経験ではありましたが、、)

           

          過去の資料をあさっていたら当時はりきって決めた投資方針が残っていました。
           

          それがこちら。

           

          恥をしのんで当時の原文のまま掲載いたします。

           

           

           

           

           

           

           

          あ〜恥ずかしい〜。いまあらためて読んでみるとその稚拙さに穴があったら入りたい。
           

          一見もっともらしい事ばかりが書いてあります。
           

          (いかにも投資本からコピペでつまみ食いした的な内容という噂はあるが、、、)
           

          しかし、この方針には致命的欠陥が。


          それは方針に数字がまったく入っていない事。

           

          ただそれは投資経験を重ねた今だから言えること。
           

          当時は数多くの投資本を読んだ、という自負もあり完全にいっぱしの投資家きどり。
           

          そしてこれに追い打ちをかけたのがビギナーズラック。
           

          豚は完全に木に登ったのです。

           

           

            

           

           

          (まだまだ続きます。)


           

          <お願い>
           

          この私のプチ履歴書ですが、何分昔のことなので資料を探したり記憶をだどったりと記事にするのに結構な時間がかかります。


          だからできれば多くの方に読んでいただけれると、
           

          やったー、努力が報われた〜♪と
           

          更なる継続のモチベーションとなります。
           

          残念ながらカコの3記事のアクセス数は努力に見合うものではありませんでした、、、(本人に実力がないだけ、と言ってしまえばそれまでですが、、、)

           

          ということで、お友達や知人、さらに親戚の方々(?)にもご紹介いただけると大変ありがたいです。

           

           

          (投資はくれぐれも自己責任にてお願いいたします。)

           

           

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          2018.12.05 Wednesday

          過去の失敗の記録から 一流の経営コンサルタントは必ずしも一流の企業家にあらず というお話し

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            今回は恥ずかしながら当方の過去の株式投資における数多くの失敗の歴史からほんの一例をご紹介させていただきます。

             

            それがタイトルのとおり、一流の経営コンサルタントは必ずしも一流の企業家にあらず というお話し。
             

            実は当方30代の頃、大前研一氏の著書を数多く読んでいました。

             


            大前 研一(おおまえ けんいち、1943年2月21日 - )は、日本の経営コンサルタント、起業家。
             

            マサチューセッツ工科大学博士。マッキンゼー日本支社長を経て、カリフォルニア大学ロサンゼルス校公共政策大学院教授やスタンフォード大学経営大学院客員教授を歴任。
             

            現在、ビジネス・ブレークスルー大学学長、韓国梨花女子大学国際大学院名誉教授、高麗大学名誉客員教授、(株)大前・アンド・アソシエーツ創業者兼取締役、株式会社ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長等を務める。
             

            「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。
             

            (ウィキペディアより)

             

             

              

             

             

             

            大前氏と言えば現在でこそあまり注目されなくなりましたが、その昔は都知事選に出馬するなど(結局は惨敗しましたが)時の人になったこともある方。
             

            コンサルタント会社のマッキンゼーで注目され、もちろん英語は堪能(奥さんはアメリカ人)、極めて論理的、的確な企業分析は元より、早くからIT化の重要性、さらには移民政策や道州制等を主張するなど、時代の一歩先を読んだ提言をし続ける論客。
             

             

            一時はその考えに心酔していました。
             

             

            そして日本株への投資を開始したからしばらくたったある日の事、たしか大前さんはビジネス・ブレークスルーという会社を経営していたはず。
             

            と確認してみると、その事業内容は遠隔マネジメント(要はネットでの)教育や社会人向け大学・大学院等の運営ということで、当時としては画期的。
             

            「おー素晴らしい〜。これだけの優秀な方が経営する会社なら将来は安泰、今後はバンバンと業績を伸ばしてくれるに違いない! 間違いな〜い!!」


            と、今思えばとても高かったPERなど目もくれず(というか将来の爆発的な成長を考えれば安いくらいだ!と)、早速購入を開始したのでした。

             

            しかーし、購入後株価は一向に上昇しません。
             

            「あれれ、おかしいなあ〜、業績はそんなに悪くないのにな〜。まっ、まだ買ったばかりだしこの銘柄は長い目で見ないとな。」
             

            と最初のうちはそれほど心配していなかったのですが、その後も上昇しないどころかどんどんと下がり続ける状況に。
             

            「えー、うそー、なんだよ、カリスマコンサルタントとあろう人がー。」
             

            といくら騒ぎ、嘆いてみても株価の動きは止められません。
             

            結局は塩漬け状態に。
             

             

            そして最終的には損切りを余儀なくされたのでした、、、

             

             

             

             

            なんと損失の総額は176万円也!(大泣)

             

             

            高値つかみと言ってしまえばそれまでですが、その業績の伸びを見ても、
             

             

            一流コンサルタントは決して一流企業家(※起業家ではない)ではなかったようです、、、、

             

             

            P.S.
             

            このあたりは現在苦境にあえぐ大塚家具の大塚久美子社長が以前コンサルタント会社を経営していたことを見ても明らかなような、、、

             

            以上、ご参考まで。

             

             

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            2018.11.10 Saturday

            私のプチ履歴書 − 投資で満足な結果を得るために最初にしたこととは?(続き)

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              <転機の30代 − その2>

               

              カコ記事はこちら

               

              私のプチ履歴書 − 投資で満足な結果を得るために最初にしたこととは? 

               

              私のプチ履歴書 − 投資で満足な結果を得るために最初にしたこととは?(続き)

               

               

               

              英国生活の詳細は本ブログの目的からはずれるので割愛しますが、投資という観点からすれば非常に追い風、というか突風になったと言えます。


               

              その理由は以前にも書きましたが、余剰資金を増やすためには、

               

              収入を増やすか、
               

              支出を抑えるか、
               

              その両方

               

              しかないわけですが、まず英国駐在は収入の増加、という面で非常に大きかった、と言えます。
               

              海外に拠点を持つ企業にお勤めの方ならおわかりのとおり、一般的には海外勤務をした場合さまざまなインセンティブが付与されるため、国内勤務に比べると収入が確実に増加することになります。
               

              いくら田舎企業とは言え、当社もその例にもれず、駐在期間中は日本に勤務していた時代と比べると多くの収入を得ることができました。
               

              (※もちろん大企業に比べたら雲泥の差があることは、駐在当時多くの企業の方との交流で嫌というほど痛感することになりましたが、、、)

               

              という事で、数年間の勤務を終える頃にはある程度の額を貯めることができたのでした。

               

               

               

                

               

               

               

              以前から書いているとおり、当方が本格的に株式投資を始めたのが40歳を超えてからであり、この時期にはまだ始めていません。
               

               

              ただ投資という観点から見ると、海外勤務を経験したことでFX取引などというものがまったく一般的でなかった時代に必然的に為替取引をすることになりました。
               

               

              それが英国で貯まったポンドを日本に送金し、円転する、というもの。
               

               

              もともと給料をポンドでもらっていたわけですから、為替での損得はないのですが、駐在時には平均で200円を割っていたポンドを日本に送金後すぐに円転することはしませんでした。
               

              なぜなら当時英国ポンドは高金利通貨として5%前後という非常に高い金利を提供していたから。
               

              そこで帰国後数年間は定期預金として金利収入を再投資した後、為替が200円を大きく超えてポンド高(円安)になったタイミングで円転したのです。
               

               

                

               

               

              これがその後の株式投資の種銭になったことは言うまでもありません。

               

               

              なあ〜んだ、結局たまたま運良く海外勤務の機会があって、その時の外貨をそのまま持っていたらたまたま運よく高金利&円安になっただけじゃないか。
               

               

              と言われればまさにそのとおり。
               

               

              ただ当方のような中企業勤務+妻パートの小市民がある程度の種銭を作るには、

               

               

              どこかで風が吹かなければなりません。
               

               

              そして、我々小市民が確実に種銭を作るもっとも手っ取り早い方法は海外勤務ではないか、と思っています。
               

               

              しか〜し!
               

              たとえ海外勤務のチャンスを得たとしても、もし現地で舞い上がりいい気になって豪遊生活を送っていたら(これ特にエリートの方に結構ありがち。)、そもそも現地で余剰資金を貯めることはできていなかったでしょう。
               

              その意味で現地に行っても倹約(支出のコントロール)を継続したことが種銭を作ることができた最大の理由と言えます。
               

              (※ここが非常に重要)
               

               

              皆さんの中で海外に拠点のある企業にお勤めの方で、なんとか種銭を増やしたい!と考えている方は、海外勤務お勧めいたします。
               

              もちろんそれはただ単にお金の面だけではなく、ある程度の語学力(※個人差アリ)とともに人生における貴重な経験をあなたにもたらしてくれることでしょう。
               

              投資的には外貨取引が身近なもの、というか当たり前になることも大きなメリットです。


              (※海外勤務決定にあたってはあくまで自己責任にてお願いいたします。)

               

              とここまでは順調だったのだが、、、次回嵐の40代へと続く、、、

               

               

               

               

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              2018.10.27 Saturday

              私のプチ履歴書◆ 檗‥蟷颪破足な結果を得るために最初にしたこととは?(続き)

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                <転機の30代>

                 

                前回の記事を読まれていない方はこちら⇒私のプチ履歴書 − 投資で満足な結果を得るために最初にすべきこととは?

                 

                 

                そんなこんなであっという間に30歳を過ぎたある日の事、当時は今と違い「男は30になったら結婚しているものだ。」という世間、特に田舎の常識&親の圧力に完全に力負け、ついに当方も年貢を納めることになりました。
                 

                そして実家から出て2人の生活がスタートしたのですが、ここで大変運が良かったのは、妻がとても倹約家であったこと。

                 

                 

                例えば、
                 

                ・食事はできるだけ家で、という考えの持ち主。
                 

                ・衣服・装飾品等でブランド物には一切興味なし。
                 

                ・お酒は飲まない、というか体質的に飲めない。
                 

                ・特売が好き(特に食料品)
                 

                ・ギャンブルは一切しない(って当たり前?)
                 

                 

                ということで、結婚を機に
                 

                 

                ぜいたくは敵
                 

                 

                的な生活をする(というかさせられる)ことに。

                 

                 

                  

                 

                 

                 

                また、いくら薄給と言えども当時の世の中はまだ日本が本格的なデフレに突入する前の時代。
                 

                仕事が忙しかった上にコンプライアンス・パワハラなどと言う言葉もなし、残業・休出規制というものも一切なく、たとえ平社員と言えども能力の有無に関係なく長時間働くことで収入の方も毎年右肩上がりに増加、それにつれて余剰資金を捻出できるようになっていったのでした。
                 

                関連記事:私はこのグラフを見て勇気づけられています さて何を表しているでしょうか?

                 

                 

                ただ結婚後もパチンコの方は相変わらず続けておりましたが、、、(汗)
                 

                 

                もし結婚を機にきっぱりと辞めていれば今頃車の1台くらい買えたのでは?と大いに反省しております。
                 

                (これ、妻には内緒 ◆◆
                 

                さらに金融リテラシーなど微塵もなかった当方、(というか、この時代はまだリテラシーなどという言葉すら一般的ではなかったように思います。)
                 

                「毎月のお支払額が一定でとっても便利ですよ〜♪」などとにこやかに語る銀行のお姉さんに勧められるがままに、持ち合わせがあるにもかかわらず、リボ払いを開始。
                 

                「あれ〜、なんだかず〜っと支払いが終わらないなぁ〜。なんでかな?」などと能天気にたくさんの手数料をお姉さん(の銀行)に支払っていたのでした。
                 

                (これ、妻には内緒◆◆◆◆

                 

                 

                  

                 

                 

                金融リテラシーとは
                 

                日々の家計管理や資産形成、金融取引や保険、金利やローンの知識など、お金と上手に付き合うために必要な知識や判断力のこと。
                 

                (出典元:野村証券HP)

                 

                 

                リボ(ルビング)払いとは?


                リボ払いは、毎月あらかじめ指定した一定額を返済してゆく方式である。
                 

                リボ払いでは各々の件に対してではなく残高全体について毎月返済することによって合計残高を減らしてゆく。
                 

                「リボルビング」の原型動詞 "revolve" は「回転する」意味がある
                 

                (出典元:ウィキペディア)

                 

                 

                そんなある日のこと、上司から「正直者君、ちょっといいかな。」と突然会議室に呼ばれました。
                 

                そして、
                 

                 

                「単刀直入に言うけど、イギリスに行ってくれる?」

                 

                 

                という命令が。
                 

                 

                まさに青天の霹靂(へきれき)。

                 

                この一言で当方の人生は激変することになります。
                 

                (ついに種銭作りの核心が明らかに? 次回に続く、、、)

                 

                 

                 

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                2018.10.20 Saturday

                私のプチ履歴書  檗‥蟷颪破足な結果を得るために最初にしたこととは?

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                  投資で満足な結果を得るためには、投資に関する知識を得ることはもちろんですが、それ以前にすべきことがあるって知ってますか?
                   

                   

                  それは投資資金、いわゆる種銭作り。
                   

                   

                  資産形成において、投資資金となる余剰資金をいかに多く作れるかが成功のポイントとなることは今さら説明する必要もないでしょう。
                   

                   

                  そして当たり前のことですが、より多くの余剰資金を得るには、

                   

                  収入を増やす
                   


                   

                  支出を抑える
                   


                   

                  その両方
                   

                   

                  しかありません。

                   

                   

                     

                   

                   

                   

                   

                  当方が本格的に投資を始めたのはかなり遅く、40歳をちょっと過ぎた頃でしたが、その投資ができたのもある程度まとまった額の余剰資金があったから。

                   


                  ではなぜそのお金を準備することができたのか?
                   

                   

                  これまでの人生を振り返り、記憶をたどりながら年を追って書いていく事にします。

                   

                   

                  <誕生〜20代まで>
                   

                  公務員の家庭に生まれたとはいえ、母は専業主婦のち薄給激務の縫製工場に勤務し、また父は実家には入らず土地を買い家を建てた、という事情もあり決して裕福な家庭というわけではありませんでした。


                  さらに父は若い頃からパチンコ、麻雀等のギャンブル好き、さらに頻繁に知人、友人を家に呼んでは食事、酒をふるまうことが大好きで使いたい放題、家計のやりくりで母はずい分苦労させられていたようです。
                   

                  (実際亡き母の日記には再三に渡りお金での苦労が書かれており、当時はそんな状況も知らず当方自身迷惑のかけっぱなしだったと本当に申し訳なく思っています。)
                   

                  そんな光景を見て育った当方、父のようにだけは絶対ならない!と心に誓い、高校までは浪費とは無縁の生活を送りました。
                   

                   

                  ところが大学に入り家から離れた途端、遺伝というものの恐ろしさを知ることに、、、

                   


                   

                    

                     薄毛を含めみんなこいつが悪いんです、、、

                   

                   

                  当時皆が当たり前のように日夜励んでいた麻雀にははまりませんでしたが(なんせ頭が悪く負けてばかりだったので)、パチンコの世界へといざなわれたのです。
                   

                  さすがに借金まではしなかったものの、貯金どころか教科書代、参考書代が必要と称して親にお金の無心をすることもありました。(これって実質借金?)
                   

                  そんなこんなで卒業後は地元企業に就職することになったのですが、入った会社は地元では比較的大きな会社だったものの当時上場はしておらず、入ってビックリおったまげ、給料激安。
                   

                  (ちなみに初任給は125000円でした。)
                   

                  にもかかわらず若気の至りで友人、同期、職場同僚との飲み会やらパチンコやらで貯金どころの騒ぎではない(?)、というか独身のきままさ+自宅通勤という甘えも。
                   

                   

                  というかそもそも貯金の必要性を感じていませんでした。

                   

                   

                  ということで、今思い返せばそんなこんなで貯金もほぼないままあっという間に20代が過ぎ去って行ったのでした。

                   

                   

                  どうです?
                   

                  当方のブログを読んでいる方はほぼ100%投資をされており、日夜種銭作り&資産形成に励んでおられる方ばかりかと推測しますが、このていたらく、皆さんとはえらい違い。
                   

                   

                  特に20代の方は大いに自信がついたのでは?

                   

                   

                  それはそうだが、肝心の種銭の話はどうなったかって?
                   

                  すっ、すみません、とりあえず20代ではほぼゼロです。
                   

                  30代以降の激変の続きは次回ということで、、、(本企画、好評なら続けます。霧末さん! どんなもんでしょ?)

                   

                   

                   

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