フィリップモリス(PM)の第2四半期決算 前回同様発表日の株価下落も十分想定の範囲内と考える理由

 

 

 

 

 

たばこ大手のフィリップモリス(PM)が現地時間の7月19日に第2四半期決算を発表しました。
 

前回の第1四半期決算発表時、日本におけるICOSの売上の成長が鈍化したことで、発表当日の株価が16%もの大暴落となったことは記憶に新しいところですが、果たして今回は?ということで早速確認。
 

 

まずは会計基準ベースでの概要が以下となります。

 

 

 

 

売上、営業利益ともに2ケタ増、そして当期利益は2割以上の増益という素晴らしい数字。

 

ちなみに為替の影響を除いた場合の増減は以下のとおり数字は落ちるものの、しっかりと増収・増益を確保しています。

 

 

 

 

続いて地域別の販売状況(金額)は以下のとおり。

 

 

 

 

こちらを見ると第1四半期決算では紙巻きたばこの減少を加熱式たばこの増加で補っている状況となっていたのですが、今回は紙巻きの方も増加(6.4%、為替の影響を除いても3.3%増)している状況。
 

数量ベースでは全体で1.5%ほど減少していますから、値上げで補ったとは言えそれはいつものことであり、大健闘と言えるでしょう。

 

 

問題なのは加熱式の方。

 

 

「いやいや、こちらだって為替の影響を除いても58.8%も増加しているではないか?」
 

 

それはそうなのですが、問題は伸び率。
 

実は前回第1四半期決算ではその増加率は2倍を超えていたわけで、明らかにその伸びが鈍化しているのがわかります。
 

つまりこれは加熱式のけん引役である日本(East Asia & Australia地域)の伸びが鈍化(19.6%増)していることを意味します。
 

そしてこの鈍化は好調な日本市場において過去はほぼ独占状態であった加熱式のシェアを落としているということ。

 

 

もっともこうなることは第1四半期発表時の、
 

「当初予想よりも低い日本における加熱式たばこ端末の売上の伸び:中高年層が加熱式たばこに移行するのはもう少々時間がかかる。」
 

との会社コメントをチェックしていた方であれば十分想定の範囲内のはず。

 

 

にもかかわらず発表当日の株価が一時5%を超える下落となったのは、通期予想を引き下げ市場の予想を下回ったから。

 

ということで、思惑で上下する株価とは距離を置くインカムゲイン投資家として、それほど心配する決算内容ではない、と考えているのですが楽観的過ぎるでしょうか?

 

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正直者 | 決算発表 | 05:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

IBMの第2四半期決算 3四半期連続売上増、1株利益5%増でも不安を感じざるを得ない理由

 

 

 

 

 

IBMが現地時間の7月18日に第2四半期決算を発表しました。


前期の第4四半期に5年以上にも及んだ23四半期連続減収という呪縛から解放され、前回第1四半期も為替の神風はあったとはいえ約5%の増収となっていたわけですが、果たして3四半期連続はなるか?ということで早速確認。

 

 

まず決算概要は以下のとおり。

 

 

 

 

売上高は前年同期比で約4%増と連続増収を達成、為替の影響を除いた場合でも2%の増収と光明が。

 

 

セグメント別の売上は以下のとおり。

 

 

 

 

しかし売上総利益(グロスマージン)を見ると、為替を含んでも前年同期比でプラスとなっているのは、Global Business Services部門のみという寂しい状況。

 

 

 


つまり売上高と当期利益は増加したものの、競争激化等で残念ながら利益率が減少している状況は変わってはいませんでした、、、

 

 

そして今回さらに不安を感じさせたのが以下の数字。

 

 

 

 

第1四半期から一転、営業キャッシュフロー、フリーキャッシュフロー、そして営業キャッシュフローマージンはそろって減少。

 

発表当日の株価は予想を上回る数字ということで、時間外で上昇したようですが、当方としては不安を感じざるを得ない結果に。
 

現在の配当利回りは4%を超えており、なかなかの水準、ではあるのですが、上記決算内容からわかるようにこの銘柄はいろいろな意味でインカムゲイン投資家にとって悩ましい銘柄、と言わざるを得ません。

 

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正直者 | 決算発表 | 05:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ジョンソン&ジョンソン(JNJ)の第2四半期決算 5300億円の巨額賠償金など少しも気にならない理由

 

 

 

 

 

ヘルスケア大手のジョンソン&ジョンソン(JNJ)が現地時間の7月17日に第2四半期決算を発表しました。

 


まずこちらがGAAPベース、いわゆる会計基準ベースでの概要となります。

 

 

 

 

まず売上高ですが、為替でフォローの風が吹いたこともあり、全体では前年同期比で10.6%と第1四半期に続いて2ケタ増収を達成し好調。
 

 

さらにセグメント別で見ると以下のとおり主力の処方薬が為替を含む増減では約20%、為替の影響を除いても17.6%増と絶好調、全体を大きくけん引しているのが見て取れます。

 

 

 

 

利益面では原価率の悪化もあり、税引き前利益が前年同期比4.7%、また当期純利益は3.3%の増益とやや控えめですが、これらは特殊要因を含んだ数字となっており、それらを除いた場合(いわゆるNON-GAAPベース)が以下となります。

 

 

 

 

御覧のとおり無形資産の償却費や訴訟費用等を除外した場合は、売上増加にほぼ対応し二ケタ増を達成。
 

それにしても毎度毎度同じ感想となってしまうのですが、この銘柄は本当に見事なまでの安定感を見せてくれます。
 

 

また以下のとおり過去の増配率もこれまた抜群の安定感。

 

 

 

 

そのジョンソン&ジョンソンですが、7月12日にミズリー州の裁判所の陪審が、ベビーパウダーなどの商品に発がん性があるとして消費者から起こされていた訴訟に関して、計46億9千万ドル(約5300億円)の支払いを命じる評決を出したことが話題となっています。
 

ジョンソン&ジョンソンとしては、「卵巣がんが引き起こされることはないものと引き続き確信している。」として、上訴して争う姿勢ですが先行きは極めて不透明。

 

 

最悪の場合、上記賠償金と他で起こされている多くの訴訟での賠償金の支払い義務が生じるリスクを抱えている、ということは紛れもない事実。
 

 

しかし、ホルダーとしてこの企業の稼ぐ力から考えれば、以下のレベルを維持している限りにおいて長期的に見てその信頼に揺るぎはありません。

 

 

 

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正直者 | 決算発表 | 05:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ペプシコ(PEP)の第2四半期決算 14%減益でも株価が5%爆上げしたしごく当たり前の理由とは

 

 

 

 

現地時間の7月10日、飲料・スナック等大手のペプシコ(PEP)が第2四半期決算を発表しました。

 

 

 


 

 

 

概要は以下のとおり。
 

 

 

 

売上高は前年同期比で2.4%の増収ですが、このうち為替分がプラス1%程ありますから、これを除くと1.4%の増収。
 

セグメント別に見ると北米シリアル部門が4.7%のマイナス、さらに主力の北米部門は0.9%のマイナスでした。

 

 

次に営業利益ですが、セグメント別では以下のとおりとなっており、全体では増益となっているものの、第1四半期同様北米合計でマイナス、特に飲料部門の不振が目につきます。
 

 

 

 

そして当期利益は前年同期比で13.5%という大幅な減益、ということになるのですが、実はこの理由は昨年施行された法人税減税の影響。
 

今回第2四半期に一時的な税金費用として約7.8億ドルを追加計上した結果、当期利益を押し下げることになったというわけで、いわば特殊要因。

 

 

減損費用等の他の特殊要因を含めこれらを除いたいわゆるNON−GAAPベースでは以下のとおりとなります。

 

 

 

 

こちらではしっかりと増益を確保しているのが見て取れます。

 

ということで、約14%もの減益にもかかわらず、発表当日の株価は約5%もの上昇を見せた理由は上記もありますが、

 

 

やはりメインは市場予想の1株当たり1.53ドルを0.08ドル程上回ったから。

 

 

株価は人々の予想(思惑)に基づいて変動する。

 

 

ペプシコのチャートを見ながらそんな株式投資の常識を改めて認識している次第です。

 

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正直者 | 決算発表 | 05:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

さしたる理由もなく下落したら是非購入したい銘柄 マコーミック(MKC)の購入が益々遠のいた理由

 

 

 

 

以前にもご紹介しましたが、当方の場合業績の急激な落ち込み等明確な理由がないにもかかわらず、株価が下落した折に是非購入したい銘柄、いわゆるいつかは買いたい銘柄が数銘柄ありまして、今回はそのうちの一つ、マコーミック(MKC)が現地時間の6月28日に第2四半期決算を発表していましたので、早速チェックしました。
 

(マコーミックの決算期は2月末ですので今回が第2四半期決算となります。)

 

 

マコーミックと言えばスパイス、その名は日本でも知られているところです。

 

その会社概要は以下のとおり。

 

 

・McCormickはアメリカ合衆国メリーランド州に本社を構える世界最大のスパイスメーカーです。

 

・アメリカ各地はもとよりヨーロッパ、中南米、アフリカ、インド、中国、東南アジアなど世界各地に支社、工場を持ち、その各地でスパイスのリーディングブランドとして活躍、特に北米とイギリス、フランスでのシェアは約3割〜5割にまで達しています。

 

・そのグローバルネットワークと長年培ってきた技術と知識をいかし、「Brings Passion to Flavor(味に情熱をそそぐ)」を合い言葉に創立以来100年以上にわたり豊かな食卓を提案しつづけているのです。

 

・その中でも、市場規模約2,000億円といわれるスパイス大国であるアメリカにおいてMcCormickは、他の追随を許さないNo.1ブランドとして躍進を続けています。

 

・その基盤となるのは高い品質評価技術と世界各地にはりめぐらされた原料調達網。これらを駆使し、常に高品質のスパイスを提供することでお客様の強い支持をいただいております。

 

(以上、日本での取り扱い会社 ユウキ食品(株)会社ホームページより抜粋)

 

 

 

 

 

まず売上ですが、前年同期比で19%の増収と好調。
 

 

ちなみに為替の影響(ドル高)を除いても16%の増収。
 

 

次に特殊要因を調整後の営業利益は前年同期比で51%もの増益、為替の影響を除外しても48%もの増益となっています。
 

 

最後に1株利益(調整後)の方は0.82ドルから1.02ドルと24%の増益。

 

 

と絶好調の決算となりました。
 

 

その最大の理由は、2017年のRBフーズの買収にあります。

 

FBフーズは「フレンチマスタード」や「フランクス・レッドホットソース」で有名な英国レキットベンキーザー・グループの食品事業でしたが、マコーミックはこれを42億ドル(約4700億円 発表ベース)で買収、その効果が今第2四半期でもしっかりと表れています。

 

ちなみにこの買収による売上増加への貢献度は13%とほぼ大部分を占めています。
 

営業利益の方も買収による売上増加に加え、原価低減と高付加価値商品へのシフトもあり、大幅な増益を達成しています。
 

1株利益の増益率が営業利益のそれより下がっているのは、買収に伴う株式数の増加と借入増加による支払利息の増加によるものですが、売上増加分以上の20%を超える増益ですから十分でしょう。
 

 

ということで、昨年の大型買収は十分(というか十二分)に成功と言える状況が続いています。

 

 

ここ最近の増配率も以下のとおり文句なし。
 

 

 


前回調査時点での配当利回りは2%にとどまっており、手は出せない状況でしたが、現時点では? ということで確認してみると決算発表後上昇してしまい2%を切ってしまいました。
 

やはり世の中そうそうおいしい話は転がってはいないようです。
 

ただ今後もめげることなくモニターだけは続けていきます。

 

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正直者 | 決算発表 | 05:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

巨人ウォルマート(WMT)の第1四半期決算 激烈な競争で採算悪化もいまだ余力ありと考える理由

 

 

 

 

世界最大のスーパー、巨人ウォルマート(WMT)が現地時間の5月17日に第1四半期決算を発表していましたので早速確認。
 

  

 

概要は以下のとおり。

 

 

 

 

まず売上は為替で助けられた部分(1.7%分)があるとは言え、ネット部門の販売が好調で前年同期比で4.4%の増収と好調。
 

セグメント別に見ると以下のとおり特に海外が好調(為替の影響を除いても4.5%の増収)となっています。

 

 

 

 

その一方でネット通販拡大のための値引きや投資の増加と燃料価格上昇に伴う輸送費の増加等により営業利益は1.6%の減益。
 

さらに為替の影響を除いた場合は4%の減益となりました。
 

こちらもセグメント別に確認すると利益の7割以上を占める総本山の米国の不振が目につきます。

 

 

 

 

また当期利益と1株利益の3割に迫る大幅減益の要因ですが、こちらは米国会計原則の変更によって投資しているJD.COM社の株価を時価評価しなければならなくなったことによる損失計上によるところが大きいのですが、これは実現損ではなく評価損。

 

 

ということで、1株利益は市場予想を上回ったにもかかわらず発表当日の株価は下落。
 

アマゾンとの熾烈な競争もあり、ネット通販強化へと激走を始めたこの銘柄、株価の下落は先行きへの投資家の不安の表れかもしれません。

 

 

しかし個人的には「ウォルマート、いまだ余力あり。」と考えています。
 

 

その理由はキャッシュフロー。

 

 

 

 

確かにキャッシュフローも前年同期比で悪化はしていますが、増配を続けていても配当をまかなえるだけの十分なキャッシュは生み出している状況。
 

そしてそれはここ数年の極めて安定したフリーキャッシュフローと配当性向を見ても明らか。

 

 

 

今後のアマゾンとの対決が益々楽しみです。

 

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正直者 | 決算発表 | 06:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

日本銘柄日産(7201)の決算発表 うれしい増配発表もふと湧き上がる不安とは

 

 

 

 

日本銘柄の日産自動車(7201)が5月14日に2018年3月期決算を発表しました。
 

当方が保有する数少ない日本銘柄としてこの銘柄を購入したのが昨年の9月、そしてその直後にあの無資格者による完成検査問題が発覚したのをつい昨日のことのように覚えています。
 

(それにしても生まれて初めて購入した米国銘柄のシティグループと言い、当方が購入した直後にめったやたらに起きない大問題(シティグループの場合はあのリーマンショック)が起きてしまうのはいったいどういうことなのでしょうか、、、(嘆き))
 

 

購入理由はなんと言っても購入時5%近かった配当利回り&驚異的な増配率(以下)と約8倍という低いPER。

 

 

 


この無資格者問題については、売上全体に占める割合が約10%の日本市場のみの問題であり、それほどの大問題とはならないであろう、という内容の記事を書いていたのですが、果たしてどのくらいの落ち込みとなるのか、内心ドキドキしながら決算短信を確認することに、

 

 

その概要は以下のとおり。

 

 

 

 

売上高の方は心配された日本でも増収を確保し、前年同期比で2%の増収。
 

しかし、営業利益は以下のとおり日本と北米が落ち込んだことが響いて2割を超える減益となりました。
 

 

 


そして日本の落ち込み理由はやはり国内の完成検査問題の影響、そして米国は販売会社の在庫調整を含む販売費の増加。
 

当方の楽観的な見方に反してこの問題の影響の大きさが明らかに。
 

しかし、当期純利益の方はライバル他社と同様米国の税制改革法による法人税等の減少により二ケタ増益を達成。
 

 

と総じてみれば許容範囲の決算内容だと思っています。
 

 

そして何といっても注目は配当。
 

結果的に当期利益は増益とは言うものの他力本願、今回の大問題と営業利益の落ち込みから増配はあるのか不安を感じながら配当額を確認。

 

 

すると、

 

期末分は事前予想から変更はなく1株当たり26.5円。(もちろんこれは想定内。)
 

大注目の今期(2019年3月期)の年間配当は57円。
 

 

前期の53円から7.5%の増配率となりました。
 

 

もちろん確定ではないものの、インカムゲイン投資家として投資家みよりに尽きる瞬間。
 

 

ただ不安要素も。
 

以下は配当性向(連結ベース)の推移ですが、今期予想は過去2年の20%台から大きく跳ね上がることに、、、
 

 

 

 

増配は増配でうれしいものの、あまり無理するなよ、と心配もしてしまう。
 

このあたりは小心者の投資家としての複雑な心境とも言えます。
 

この銘柄はルノーとの資本関係の変更をめぐる厄介な問題を抱えており、こちらも不安要素と言えますが、今期は様子見(ホールド)で行く予定です。

 

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正直者 | 決算発表 | 05:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ケロッグ(K)の第1四半期決算 ある意味安心の決算内容も購入には踏み切れない理由

 

 

 

 

シリアルとインスタント食品大手、ケロッグ(K)が現地時間の5月3日に第1四半期決算を発表しました。
 

ケロッグと言えばコーンフレークやグラノラと言ったシリアルが有名ですが、2012年からはもともとP&Gの食品部門が販売していたポテトチップスのプリングルズ(ス)の販売をしていることは意外に知られていないのではないでしょうか。
 

 

  

 

 


以前の記事でもご紹介しましたが、当方はこの銘柄を「さしたる理由もなく暴落したら是非購入したい銘柄」の一つとして定期的にウォッチしています。
 

 

決算の概要は以下のとおり。

 

 

 

 

GAAPベースでは売上高は前年同期比で4.7%増。
 

そして営業利益、1株利益ともに2ケタ、それも50%以上の増益。
 

 

ということでこれだけを見れば非常にすばらしい決算なのですが、我々が判断材料する際により重要視するのは特殊要因を除いたNON-GAAPベースと言われるもの。
 

 

それがこちらになります。

 

 

 

 

売上高は為替のプラス影響を除いた場合は前年同期比で2.2%の増収、さらにRXBAR社の買収分等を除いた調整後の売上では0.6%の微増となっています。
 

だたこの0.6%という数字もここ数四半期では最高の伸び率を記録。

 

営業利益の方は売上高の増加と生産性向上等により5.1%の増益を確保。
 

そして1株利益は税制改革(法人税減税)の影響もあり1.07ドルから1.19ドルへと2ケタ増益を達成しています。

 

 

但し、調整後の売上高をセグメント別に見ると前年第4四半期同様主力の北米市場でのスナック菓子(4.2%減)とシリアル(2.4%減)が減収となっている状況に変わりはありませんでした。

 

 

 

 

キャッシュフローについてみると以下のとおり営業活動によるキャッシュフローは大幅な改善が見られます。
 

 

 

 

(通常はマイナスの投資活動によるキャッシュフローは前年度においてプラスとなっていますが、これは特殊要因によるものです。)


 

ということで、前四半期同様売上高が伸び悩む中でも利益を捻出している状況に変わりはなく、ある意味安心した次第です。
 

 

ただ現在の予想PERは14倍、また配当利回りは3.6%ということで、残念ながら「さしたる理由もなく暴落」している状況とはなっていません。
 

 

購入までにはまだまだ株価の下落が必要といったところでしょうかねぇ〜。

 

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マクドナルド(MCD)の第1四半期決算 11四半期連続既存店売上増達成 も少しも魅力的に映らない理由

 

 

 

 

マクドナルド(MCD)が現地時間の4月30日に第1四半期決算を発表しました。

 


 

  

 

 

 

 

概要は以下のとおり。
 

 

 

 

売上高は9%減の51億3900万ドル。これは以前同様会社戦略である直営店を売却して収益性の高いフランチャイズ店に移行したことが主因であり、計画どおり。
 

この影響を排除した既存店売上高で見るとメニューの値上げで客単価が上昇し、5.5%増と11四半期連続での増加となりました。
 

営業利益はフランチャイズ店の利益が増加し5%の増益、そして1株利益も17%増と二ケタ増益と好調。

 


一方為替の影響を除いた場合の増減は以下のとおりとなっており、他社同様やはりドル安に助けられた面があることは否定できないでしょう。
 

 

 

 

但し以下地域別の状況を見るとわかるのですが、為替の影響のない(当たり前)主力の米国市場において増収・増益となっていることから、好調を維持し続けていることがわかります。
 

 

 

 

ということで、直営店からフランチャイズ店への移行を進めつつ増益を確保する、という戦略は昨年同様現在もうまく回っているようです。
 

 

以下は直近の増配率(支払いベース)の推移ですが、昨年は業績が好調だったことから過去2年の4.9%から6.1%へと増配率がアップしており、今期(2018年)も仮に増配しない場合で計算しても年率5.5%の増配率は確定しています。
 

 

 

 

しかし、「ではインカムゲイン投資家として今投資するか?」となれば話は別。
 

 

もちろんその理由は現在の2.4%という低い配当利回りと20倍を超えるPERから来ていることは言うまでもありません。

 

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ペプシコ(PEP)の第1四半期決算 海外好調も主力の国内に暗雲が、、、

 

 

 

 

飲料・スナック大手のペプシコ(PEP)が現地時間の4月26日に第1四半期決算を発表しました。

 

 

  

 

 

 

概要は以下のとおり。

 

 

 

 

売上高は前年同期比で4.3%の増収ですが、このうち為替分がプラス2%ほどありますから、これを除くと実質2.3%の増収。
 

セグメント別に見ると前の第4四半期同様、北米の飲料部門が販売数量の減少(3%)により2%の減収となっており相変わらずこの部門の不振が続いている状況となっています。
 

 

利益の方ですが、リストラ、減損費用等の特殊要因を除いたNON-GAAPベースでは以下のとおりとなります。

 

 

 

 

営業利益はセグメント別で見ると以下のとおりとなっており、北米合計でマイナス、売上同様特に飲料部門の不振が目立ちます。

 

 

 

 

この悪化要因ですが、以下をご覧ください。

 

 

 

 

こちらは悪化の要因を主な原因別に見たものですが、これを見ると原材料費の上昇とすでに発表されていた税制改革による法人税減税の恩恵を従業員に還元するためのボーナスの支払いが大きな影響を与えたことがわかります。
 

 

このうちボーナスの方は一回限りの費用ですので今後の業績を考える上で気にする必要はないのですが、心配なのが原材料費の上昇。
 

 

海外が好調と言ってもやはり主力は国内、今後もこの傾向が続くようであれば将来の増配率に暗雲がたれ込めるような気がしているのは少々考えすぎでしょうか?

 

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