2018.09.21 Friday

ゼネラルミルズ(GIS)の第1四半期決算 この銘柄を購入しなかったことを後悔していない理由

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    現地時間の9月18日、食品大手のゼネラルミルズ(GIS)が第1四半期決算を発表しました。
     

    GISの決算期は5月末となっており、第1四半期の決算期は8月までの3ヶ月となります。
     

     

    ゼネラルミルズと言えば我々日本人にはなじみがない、と思うなかれ。
     

    あのアイスクリームのハーゲンダッツを知らない人はいないでしょう。

     

     

      

     

     

    現在当方はこの銘柄を保有していませんが、次は何を買おうかリストにしっかりと入れていますし、今年の投資タイミングにおいては度々候補にあがった、という経緯があります。
     

    また以下のとおり営業キャッシュフローマージンは同業の中でも高いレベルで安定しています。

     

     

     

     

    では、なぜこの銘柄を購入しなかったのか?
     

    ですが、それは今年2月に発表、4月に実施した自然食ペットフード大手のブルー・バッファロー・ペット・プロダクツの買収にあります。
     

     

    いやいや、確かペットフード業界は米国において今後も成長が期待されているばかりか、その中でも自然食のペットフードは急成長中のはず。
     

    さらにその業界の中でシェアトップの会社を買収となれば、全く問題ないのでは?
     

     

    というご意見はごもっとも。
     

    しかし、当方が注目したのは買収による借入金の増加と株式発行に伴う株数増加、さらには自己株買いの中止による配当への懸念。
     

    具体的には増配率低下の可能性。
     

     

    果たして当方の決断は正しかったのか?
     

    ということで、今回のブルー・バッファロー分が上乗せされる最初の決算をわくわくしながら確認することに。
     

     

    まずは概要から。

     

     

     

     

    売上高ですが前年同期比で9%の増益と好調。
     

    但し、セグメント別で見るとその内情が明らかに。

     

     

     

     

    買収に伴い今回より新たにペットフード(Pet)事業が新設されていますが、御覧のとおり全体の半分以上を占める主力のNorth America Retail(北米小売り)は主に数量の減少から2%の減収。


    そして既存のセグメント、つまりペット事業以外の事業の合計(小計として表示)の売上高は減少しているのが見て取れます。
     

     

    ということで、9%の増収はペット事業の買収によるもので、メインの既存事業の方は厳しい状況であった、と言う事ができます。

     

     

    そして、営業利益は1%の減益、そして1株利益は株数の増加もあり6%もの減益。
     

    但し、商品等の時価評価、リストラ費用、買収費用等の特殊要因を除いた場合の調整後営業利益は以下のとおり増益に、また1株利益はほぼ前年並みとなっています。
     

     

     

     

    ただ、営業利益率が悪化していることは押さえておく必要があるでしょう。

     

     

    ということで、買収によって売上こそ増加したものの、利益面では既存事業の伸び悩みを十分補うまでには至っていない現状が見て取れます。
     

     

    そしてそれは以下営業キャッシュフローマージンを見ても明らかです。
     

     

     

     

    実はゼネラルミルズ、残念ながら増配タイミングの8月支払い分について増配なし、となりました。
     

     

    ということで、あくまで現時点では当方の判断は間違っていなかったような、、、
     

     

    もちろん、この銘柄の魅力がまったくなくなってしまった、ということではありません。
     

     

    但し、この銘柄の購入は、現在いまだ主力となっていないペットフード事業の拡大、特に利益面での貢献を確認してからでも遅くはない、と考えています。

     

     

    投資にあたってはあくまで自己責任でお願いいたします。

     

     

     

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    2018.08.11 Saturday

    ケロッグ(K)の第2四半期決算 PV減少にもかかわらずこの超地味な銘柄を取り上げる理由

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      シリアルとインスタント食品の大手、ケロッグ(K)が現地時間の8月2日に第2四半期決算を発表しました。
       

      ケロッグと言えばコーンフレークやグラノーラといったシリアル、なのですが2012年からもともとはP&Gの食品部門が販売していたポテトチップスのプリングルズ(ス)を販売していることは意外に知られていないのではないでしょうか。

       

       

        

       

       

      以前の記事でもご紹介しましたが、当方はこの銘柄を「さしたる理由もなく暴落したら是非購入したい銘柄」の一つとして定期的にウォッチしています。

       

       

      決算の概要は以下のとおり。

       

       

       

       

      売上高は前年同期比で5.8%増、そして営業利益は23.1%、1株利益は2倍以上の増益と素晴らしい数字。

       

      但し会計基準ベースの数字は特殊要因を含んだ数字となっていますので、前期との比較は為替や買収、さらにはリストラ費用等の特殊要因を除いた場合のいわゆるNON-GAAPベースでの数字で行うことに。

       

       

      それがこちら。

       

       

       

       

      売上高は為替とRXBARの買収分や新規連結組み入れ等による影響を除いた場合では数量は増加したものの、価格の下落から前年同期比で0.4%の微減となっています。
       

      やはり買収等によって売り上げを伸ばしている状況が見て取れます。
       

       

      営業利益の方も売り上げの減少と宣伝広告費の増加もあり微減。

       

      以下セグメント別の調整後の営業利益を見ると、主力の北米市場でのシリアルの不振(13.5%減)が目につきます。

       

       

       

       

      一方1株利益は、税制改革(法人税減税)の影響(税金費用は前期の102Mドルから70Mドルへ減少)によって0.97ドルから1.12ドルへと2ケタ増益を達成しています。

       

       

      最後に営業キャッシュフローマージン。

       

       

       

       

      こちらは利益の増加もあり前期に比べて大幅に改善している状況が見て取れます。
       

      ということで、成熟した市場にあって買収による成長に頼ざるを得ない状況を考えればまずまずの決算、と言えるのではないでしょうか。

       

       

      以前も取り上げたこの銘柄、日本人投資家にはほとんど見向きもされない銘柄ですがなぜか気になります。

       

       

      なぜ?
       

       

      と聞かれれば、
       

       

      だって好きだから。

       

       

      これしかありません。

       

      (それはマクドナルド同様、若かりし頃生まれて初めてシリアルというものを食べた時の感動から来ているかもしれません。)

       

      現在の配当利回りは3%少々と中高年インカムゲイン投資家にとって投資妙味はありませんが、「さしたる理由もなく暴落したら是非購入したい銘柄」として、今後も地道に、たとえPV数は確実に落ちようとも(汗)モニターを続けていくつもりです。

       

      (投資にあたってはくれぐれも自己責任にてお願いいたします。)

       

       

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      2018.08.10 Friday

      サザン(SO)の第2四半期決算 当期損失、発表当日の株価4%下落もホールドを継続する理由

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        電力・ガス・原子力等の公益事業持株会社でアメリカ南部を中心に事業展開しているサザン(SO)が、現地時間の8月8日に第2四半期決算を発表しました。

         

         

         

         

        概要は以下のとおり。

         

         

         

         

        こちらは会計基準ベースでの数字となりますが、売上高こそ増加したものの、前期、当期ともに赤字決算。

         

         

        しかし特殊要因を除いたNON-GAAPベースで見ると全く違った姿が見えてきます。

         

         

         

         

        当期純利益、1株利益ともに二ケタの増益、ということで順調と言えるのですが、それにしてもGAAPベースでは赤字でNON-GAAPベースになるといきなり黒字、それも金額の振れ幅が大きいのはいったいなぜ?

         

        ということで、確認してみると、

         

         

         

         

        こちらは特殊要因の中の一項目を抜き出したものですが、直訳すれば建設中プラントの見積もり損失、ということで、建設中のプラントに関連して追加費用の発生が見込まれた場合に計上されるもの。
         

        ちなみに今期の数字は現在ジョージア州で建設を進めているボーグル原子力発電所3、4号機にかかわるもの。
         

        (この2基ですが、実は東芝凋落の発端ともなったあのウエスチングハウス社製)

         

        特殊要因のうち金額的にかなりの部分を占めています。

         

        このあたりが普段接しているITや生活必需品、電気通信サービス等のいわゆるおなじみ銘柄とは大きく異なるわけで、まさにこの業界特有の要因と言えるでしょう。

         

         

        やはりこのような多額の費用がある場合に頼りになるのが営業キャッシュフローマージン。
         

        なのですが、今回リリースされた資料にはキャッシュフローデータが添付されていませんでした。(残念)

         

         

        以下は参考情報として過去のキャッシュフローマージンの推移となります。

         

         

         

         

        やや右肩下がりは気になりますが、レベル的に問題はありません。

         

        発表当日の株価は1株利益が市場予想を上回ったにもかかわらず4%以上の下落となっていますが、当方としてはホールド、でいきたいと思います。

         

        投資にあたっては自己責任でお願いいたします。

         

         

         

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        2018.08.08 Wednesday

        コルゲート(CL)の第2四半期決算 PV減少確実にもかかわらずこの地味な銘柄を取り上げる理由

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          コルゲート・パルモリーブ(CL)が現地時間の7月27日に第2四半期決算を発表しました。

           

           

          コルゲート・パルモリーブは消費財メーカーであり、主な製品としては、歯磨き、歯ブラシ、シャンプー、デオドラント、固形・液体石鹸、食器用洗剤、洗濯用製品、犬猫用ペットフードなど実に幅広い製品を取り扱っています。

           

          日本ではその名はあまり知られていないのが残念ですが、コルゲートと言えば個人的にはやはり歯磨き粉のイメージが非常に強いです。

           

           

           

              

           

           

          まず会計基準ベースでの概要は以下のとおり。

           

           

           

           

          売上高は前年同期比で1.5%の増収、営業利益は7.7%の増益、そして当期純利益は21.6%の増益という結果。
           

          但し会計基準ベースの数字は特殊要因を含んだ数字となっていますので、前期との比較はリストラ費用等の特殊要因を除いた場合のいわゆるNON-GAAPベースの数字で行うことに。
           

           

          それがこちら。

           

           

           

           

          まず売上高ですが、前年同期比で1.5%の増収。
           

          数量増加分が1.5%ほどありますが、このうち買収による分が1%ですから、実質は0.5%の増加です。
           

          価格と為替の影響はほぼゼロとなっています。
           

           

          参考までに以下は2018年第2四半期のセグメント別の売上構成となります。

           

           

           

           

          コルゲートの場合、主力のオーラル、パーソナル・ホームケア事業は地域別、そしてペットフード事業は合計額での区分けとなっていますが、全世界に偏りなく販売している状況が見て取れます。

           

           

          営業利益は原材料費と梱包費用の増加による原価率の上昇から残念ながら1.5%の減益となりました。
           

           

          以下は2018年第2四半期のセグメント別の営業利益率(GAAPベース)となります。

           

           

           

           

          こちらを見ると、アフリカ・ユーラシア以外の地域ではいずれも25%以上の利益率をたたき出しており、そのバランスの良さ、安定感が目につきます。

           

           

          一方、純利益と1株利益は主に以下税金費用の減少により増益となっています。

           

           

           

           

          最後にキャッシュフローマージン(6ヶ月累計値)。

           

           

           

           

          こちらもPL数値同様若干ですがその数字を落としていますが、まずまず許容範囲でしょうか。

           

           

          以前も取り上げたこの銘柄、日本人投資家にはほとんど見向きもされない銘柄ですがなぜか気になります。

           

           

          なぜ?

           

           

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          だって好きだから。

           

           

          これしかありません。
           

          (ちなみに米国駐在時の愛用歯磨き粉はもちろんコルゲートでした。)
           

          現在の配当利回りは2.5%と3%に届いておらず中高年インカムゲイン投資家にとって投資妙味はありませんが、「さしたる理由もなく暴落したら是非購入したい銘柄」として、今後も地道に、たとえPV数は確実に落ちようとも(汗)モニターを続けていくつもりです。

           

          (投資はくれぐれも自己責任にてお願いいたします。)

           

           

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          2018.08.08 Wednesday

          ハーシー(HSY)の第2四半期決算 PV減少確実にもかかわらずこの地味な銘柄を取り上げる理由

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            ハーシー(HSY)が現地時間の7月26日に第2四半期決算を発表しました。

             

             

            ハーシーはチョコレートとお菓子のメーカーであり、主な製品はチョコレート、砂糖菓子、ガム、ミント菓子、焼き菓子用材料、トッピング、飲料などとなっています。


            ウォルマート(WMT)やクローガー(KR)等、米国ではほぼすべてのスーパーに行っても必ず目にするこのブランド、日本では米国ほどのネームバリューがなく、知らない方が多いようですが、ロッテが販売するハーシーズのアイスやチョコを目にする機会は意外に多いのではないでしょうか。

             

             

             

                  

             

             

             

            まずは会計基準ベースの概要は以下のとおり。

             

             

             

             

            売上高は前年同期比で5.3%の増収、営業利益は1.5%の減益、そして当期純利益は10.2%の増益という結果。

             

            但し、会計基準ベースの数字は特殊要因を含んだ数字となっていますので、前期との比較は特殊要因を除いた場合のいわゆるNON-GAAPベースでの数字で行うことに。
             

             

            それがこちら。

             

             

             

             

            まず売上高ですが、前年同期比で5.3%の増収と好調。
             

            内訳を見ると昨年ポップコーン「スキニーポップ」を手掛けるアンプリファイ・スナック・ブランズを16億ドル(約1800億円)で買収した効果分で5.6%、数量で1.0%の増加でしたが、価格の下落分が1.6%ということで、やはり買収の威力は大きいといわざるを得ません。

             

             

            残念ながら減損損失、買収関連費用を除いた営業利益は2%の減益。
             

            これは主に輸送費と倉庫費用の上昇等でグロスマージン(売上総利益)が前期の47.1%から44.5%に減少しているため。
             

             

            にもかかわらず当期純利益と1株利益が増益となっているのは、以下のとおり減税のおかげ。

             

             

             

             

            ということで、買収によって売上、そして法人税減税という他力本願で1株利益は増加したものの、営業利益の減益は残念と言わざるを得ません。
             

            但し、ほぼ同時期に発表された1株当たり0.656ドルから0.722ドルへの10%の増配発表はホルダーにとっては朗報。
             

             

            以前も記事にしたとおり、日本人投資家にはほとんど見向きもされないこの銘柄ですがなぜか気になります。

             

             

            なぜ?

             

             

            と聞かれれば、

             

             

            だって好きだから。

             

             

            これしかありません。

             

            2016年には食品・菓子大手のモンデリーズ・インターナショナル(MDLZ)による買収が破談に終わるなど、業界再編の噂にも事欠きません。
             

            現在の配当利回りは3%に届いておらず中高年インカムゲイン投資家にとって投資妙味はありませんが、「さしたる理由もなく暴落したら是非購入したい銘柄」として、今後も地道に、たとえPV数は確実に落ちようとも(汗)モニターを続けていくつもりです。

             

             

            (投資はくれぐれも自己責任にてお願いいたします。)

             

             

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            2018.08.05 Sunday

            クラフトハインツ(KHC)の第2四半期決算 35%減益でも株価爆上げ でも不安を感じる理由

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              食品大手のクラフトハインツ(KHC)が現地時間の8月3日、第2四半期決算を発表しました。

               

               

              まず会計基準(GAAP)ベースでの概要は以下のとおり。

               

               

               

               

              売上高こそ0.7%増となんとか増収を確保したものの、営業利益は19.1%減、そして当期利益は34.8%減と大幅な減益決算となりました。

               

               

              ただいつも書いていますが、これらは特殊要因を含んだ数字、ということで、これらを除外したNON−GAAPベースでの数字は以下のとおり。

               

               

               

              売上高ですが、為替と買収・売却の影響を除外した場合、前年同期比でマイナス0.4%の減収に終わっています。
               

              以下は地域別のデータですが、主力の北米(アメリカ・カナダ)地域での不振が目立ちます。

               

               

               

               

              買収・売却、リストラ費用、減損損失等の特殊要因を除いた調整後のEBITDA(利息、税金、償却費控除前利益のこと)は、4.4%のマイナスと会計基準ベースに対して減益幅は大幅に縮小。
               

               

              また、法人税減税の影響を除いた1株利益はプラス2%と増益を確保しています。

               

               

              以下は地域別のEBITDA(利息、税金、償却費控除前利益)ですが、やはり売上の減少、さらには原材料費の上昇もあり北米地域の不振が見て取れます。

               

               

               

               

              ということで、さえない結果に終わったわけですが、発表当日の株価はなんとなんと約9%の爆上げ!

               

               

               

               

               

              この理由ですが、売上高や1株利益が市場予想を上回った上に、スープで有名な食品大手のキャンベル・スープ(CPB)が身売りを含めた経営戦略を検討しており、その身売り先がクラフトハインツではないかという観測が広がった(再浮上した)ため。

               

               

              つまりは今回の決算の(実績の)数字自体とは離れたところでの上昇となったわけです。

               

               

              株価は将来に対する人々の思惑の元に形成される

               

               

              のは毎度のことながら、予想数値と実績との差ではなく冷静に今回の決算内容(実績値)を見れば、「う〜ん。」と不安を感じてしまうのは当方一人だけではないでしょう。

               

              投資は自己責任でお願いいたします。

               

               

               

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              2018.08.02 Thursday

              ファイザー(PFE)の第2四半期決算 安心の内容で高まるのは株価ではなく、、、

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                ヘルスケア大手のファイザー(PFE)が現地時間の7月31日に第2四半期決算を発表しました。

                 

                ずこちらがGAAPベース、いわゆる会計基準ベースでの概要となります。

                 

                 

                 

                 

                売上高は間接リウマチ治療薬や抗がん剤等の主力薬の売上が伸び、前年同期比で4%の増収と好調。
                 

                ただ地域別では米国が主力薬の特許切れによる販売減で2%の減収だった一方、新興国を中心に海外市場では好調でした。
                 

                 

                利益の方ですが、買収、リストラ費用等の特殊要因を除いたNON-GAAPベースで確認してみることに。

                 

                 

                 

                 

                こちらでも税引前利益で9%、そして純利益でも19%増と増益を達成。

                 

                同時に発表した通期予想の方は、今後のドル高による売上の減少と研究開発費の増加を織り込んだものの、税率の引き下げ等で1株利益を前回予想の2.90ドル〜3.00ドルから2.95ドル〜3.05ドルへと引き上げています。
                 

                将来を見据えた研究開発費の増加を織り込んだ上での引き上げは朗報と言えるでしょう。

                 

                 

                ファイザーの増配タイミングは毎年3月支払い分であり当分先となりますが、12月の発表時に最近の右肩下がりの増配率が改善されるのでは?
                 

                と期待が高まります。

                 

                 

                 

                 

                ということで、ホールド継続。

                 

                 

                ただ買い増しということになると現在の配当利回り3.4%は当方にとって「あと一声!」といったレベル。

                 

                 

                参考情報として以下前期までの同業他社との比較情報も添付しておきます。

                 

                 

                 

                 

                 

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                2018.08.02 Thursday

                P&Gの第4四半期決算 15%の減益決算も安心してホールドできる理由

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                  生活用品大手のプロクター&ギャンブル(PG)が現地時間の7月31日に第4四半期決算を発表しました。
                   

                  (P&Gは6月決算です。)

                   

                   

                  概要は以下のとおり。

                   

                   

                   

                   

                  売上高は前年同期比で3%の増収ですが、為替の影響を除いた場合は1%増と微増。
                   

                   

                  セグメント別に見た売上増減の明細は以下のとおり。

                   

                   

                   

                   

                  これを見ると数量は増加したものの、価格の下落でほぼ相殺されている状況がよくわかります。
                   

                  またビューティー事業が非常に好調だった半面、髭剃り等を扱うグルーミング事業が厳しい状況であったことが見て取れます。

                   

                   

                  利益面ですが、GAAPベースではなく、リストラ費用や買収・売却、法人税減税の影響等、特殊要因を除いたNON-GAAPベースで確認することに。

                   

                   

                   

                   

                  紙パルプなどの原材料費や輸送コストの上昇で原価率が悪化(売上総利益率がダウン)したことで営業利益率は1%の増加とほぼ横ばい。
                   

                  先ほどの為替を除いた売上高が実質1%の微増だったことと合わせてみれば、ほぼ横ばい、成長とはほぼ遠い決算内容だったと言わざるを得ません。

                   

                   

                  しかし当方、この銘柄を安心してホールドできます。

                   

                   

                   

                   

                  こちらは2017年度と2018年度の年間の営業キャッシュフローマージンですが、企業のブランド力を表すともいわれるこの数字がしっかりと増加している状況となっています。
                   

                  また過去からの推移は以下のとおりとなっており、昨年20%を切った時には少々心配しましたが、今回しっかりと上昇してくれたことでホールドの意を強くした次第です。

                   

                   

                   

                   

                  増配率の方も2016年を底に右肩上がりとなっていることから、今しばらくはこの銘柄とお付き合いしようと考えています。

                   

                   

                   

                   

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                  2018.07.30 Monday

                  日本銘柄日産(7201)の第1四半期決算 大幅減益、相次ぐ不祥事も売却に踏み切れない理由

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                    現在保有している数少ない日本銘柄の一つ、日産自動車(7201)が7月24日に第1四半期決算を発表しました。
                     

                    この銘柄を購入したのが昨年の9月、購入理由はなんと言っても購入時5%近い高配当利回り(日本銘柄にしては、ですが)、そして驚異的な増配率(以下)、さらに約8倍という低PER。

                     

                     

                     

                     

                    しかし購入直後まるではかったかのようにあの無資格者による完成検査問題が発覚、さらに追い打ちをかけるように先般排ガスデータの改ざん問題発覚!、と試練の連続。

                     

                    ということで、とても不安な気持ちで内容を確認することに。

                     

                     

                    その概要は以下のとおり。

                     

                     

                    以下所在地別のデータが示す通り、売上高は心配された日本においては第1四半期としては増収を確保(まあ輸出もありますから、、、)。
                     

                    しかし北米が落ち込んだことが響いて全体では1.6%の減収となりました。
                     

                    (ちなみに台数ベースでも3%の減収。)

                     

                     

                     

                     

                    続いて営業利益は原材料の高騰や研究開発費の増加(これは必ずしもネガティブなものではありませんが)、さらには為替の影響から28.8%の大幅な減益。
                     

                     

                    地域別で見ると以下のとおり日本の不振が目立ちます。

                     

                     

                     

                     

                    うーん、正直宜しくないです。
                     

                    排ガスデータの改ざん問題の影響が出るのはこれからですが、日本での販売状況について現在その影響は見られない、との会社コメント。
                     

                    ではあるのですが、前科があるだけに不安は募ります。

                     

                    ということで、売却も考えられなくはないのですが、実は踏み切れないわけが。

                    それがこちら。

                     

                     

                     

                     

                    こちらは営業キャッシュフローマージンですが、法人税支払いの大幅な減少等で営業キャッシュフローが大幅に増加し、前期に比べ大幅に改善している状況が見て取れます。

                     

                    さらにこちら。

                     

                     

                     

                     

                    「これはなに?」

                     

                    って?

                     

                    これは日産の今期の通期予想値です。

                     

                    「で、それがどうしたの?」

                     

                    って?

                     

                    実はこの数字、前期の決算時に公表した数字から変更されていません。

                     

                    つまりデータ改ざん問題等のインパクトを加味しても業績の下方修正はしなかった、ということ。

                     

                     

                    続いてはこちらをご覧ください。

                     

                     

                     

                     

                    「これはなに?」

                     

                    って?

                     

                    これは日産の今期と来期の配当の数字です。

                     

                    「だから、それがどうしたの?」

                     

                    って?

                     

                    実はこの数字も前期の決算時に公表した数字から変更されていませんでした。
                     

                    つまり配当も下方修正はしていない、ということ。

                     

                     

                    うーん、どうやら会社は強気(?)の姿勢。
                     

                    果たして信用してよいものか?

                     

                    売却に踏み切れないでいます。

                     

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                    2018.07.29 Sunday

                    キンバリークラーク(KMB)の第2四半期決算 逆風下で耐え忍び&下方修正発表でも心変わりはしない理由

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                      キンバリークラーク(KMB)が現地時間の7月24日に第2四半期決算を発表しました。

                       


                      会社一口メモ

                       

                      キンバリークラークは消費財メーカーでありヘルスケア及び衛生用品を世界各地で製造、販売しています。

                       

                      主な製品は、おむつ、ティッシュペーパー、ペーパータオル、失禁ケア製品、手術衣、使い捨てマスクなどですが何と言っても有名なのはティッシュペーパー。


                      ティッシュペーパーと言えばキンバリー、キンバリーと言えばティッシュペーパーの生みの親。

                       

                      「えっ、キンバリーのティッシュなんか知らない。」という方でもクリネックスという名を聞けばピンと来る方も多いのではないでしょうか。

                       

                       

                       

                      実は当方、この銘柄を「さしたる理由もなく暴落したら是非購入したい銘柄」の一つに指定し、良い意味での監視を続けています。

                       

                       

                      「さしたる理由もなく暴落したら是非購入したい銘柄」関連記事はこちら

                       

                       

                      さしたる理由もなく暴落したら是非購入したい2銘柄(MKC&K)をご紹介します

                       

                      【続】さしたる理由もなく暴落したら是非購入したい2銘柄(KMB&UNP)をご紹介します

                       

                       

                      以前の記事でもご紹介しましたが、キンバリーは2017年度決算発表において新たなコスト削減目標(通称 FORCEプログラム)を公表し、2018年から2021年までの4年間で総額15憶ドル以上のコスト削減を目指しています。
                       

                      さらにこれに追加して”2018年グローバル リストラクチャリング計画”も発表。

                       

                      果たしてその成果が出ているのか、ということで早速チェックしてみることに。

                       

                      概要は以下のとおり。

                       

                       

                       

                       

                      売上高は前年同期比で1%の増加ですが、為替でのプラス影響がちょうど1%ありますから、これを除くとほぼ横ばい。

                       

                      第1四半期が2%の増収だったことを考えると厳しい結果と言わざるを得ません。

                       

                       

                      そして利益を見ると営業利益が17%減、1株利益が13%の減益に終わっています。

                       

                      但しこの中にはリストラ計画実行に伴って発生する費用、いわゆる特殊要因が含まれています。

                       

                      ということで、以下が特殊要因を除いた場合にいわゆるNON-GAAPベースでの数字となります。

                       

                       

                       

                       

                      残念ながらリストラ費用を除いた場合でも営業利益は前年同期比で5%の減益となっており、第1四半期の3%の減益に対して悪化。
                       

                      これは主に売価の下落やパルプ等の原材料価格の上昇を吸収することができなかったため。
                       

                      にもかかわらず当期純利益が5%の増益となっているのは、税制改革により調整後の税率が昨年の28.2%から23%へと減少したから。
                       

                       

                      いわば他力本願の増益と言えるでしょう。

                       


                      続いてはキャッシュフロー。

                       

                       

                       

                       

                      営業キャッシュフローは減少したものの、設備投資の減少等もありフリーキャッシュフローはなんとか微増。

                       

                      と総じてみれば、耐え忍びの決算。

                       

                       

                      残念ながら原材料価格の上昇と為替の影響から通期予想の引き下げを発表。

                       

                       

                      しかしながらなぜか気になるというか、正直言えばお気に入りの銘柄。

                       

                       

                      さしたる理由もなく暴落したら是非購入したい銘柄からはずすことなく今後もモニターを続けていきます。

                       

                      (投資は自己責任にてお願いいたします。)

                       

                       

                       

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