PLはお化粧できてもCFではごまかせない 米国株投資におけるキャッシュフロー計算書の重要性

 

 

 

 

 

当方を含め我々米国株投資家、というか全投資家(※ディトレーダーやチャート分析をよりどころとする一部投資家は除く。)が投資にあたって必ず確認するのが決算書。
 

そして決算書といえば財務諸表。
 

 

その財務諸表の中で一番の人気者が売上、利益を表す損益計算書(PLもしくはIS)ではないでしょうか。
 

 

もちろん当方もまず目が行くのがこの損益計算書になります。

 

 

 

   

 

 

 

当方の決算記事をご覧の方であればお分かりのとおり、損益計算書と言っても一つではありません。
 

まずは会計の決まりごと、一般に公正妥当と認められた会計原則(これをGAAPと言う)に基づいて作成される正式版が一つ。
 

これとは別に会計原則に縛られず、会社の実態をよりわかりやすく表すために特殊要因等を除外して作成されているものがいわゆるNON−GAAPと呼ばれるもうひとつの計算書となります。
 

 

そしてこの両者を比較すると驚く程差異があるのは日常茶飯事。
 

 

特に今回のように大きな税制改革が行われた場合などは、GAAPベースでは大赤字、しかしNON−GAAPベースになると黒字、それも前期比では大増益などというパターンが続出したのは記憶に新しいところです。

 

 

「同じ計算書なのにこれほど大きな差があるとは、、いったい我々は何を信じれば良いのだ。」
 

 

という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

 

 

そんな時によりどころとなるのが、CFと呼ばれるキャッシュフロー計算書になります。

 

 

<キャッシュフロー計算書とは>

 

企業は事業活動に伴いさまざまな取引を行っていますが、企業の取引には当然キャッシュが関連しています。
 

取引には企業にキャッシュを流入(キャッシュ・イン)させる取引とキャッシュを企業から流出(キャッシュ・アウト)させる取引があります。
 

キャッシュ・フロー計算書は一会計期間の企業のキャッシュ・インとキャッシュ・アウトを捉え、キャッシュの期首残高に加減算してキャッシュの期末残高を計算する形式で、企業のキャッシュの流れを計算して表示する財務諸表です。

 

 

(EYホームページより抜粋)

 

 

誤解を恐れずに言えば、PLは会社のさじ加減次第で上手にお化粧することが可能ですが、こちらCFの方は現預金をベースに作成する計算書であり、いわばすっぴんで勝負する必要があるわけです。

 

 

そしてCFにおいて注目するのがフリーキャッシュフロー。

 

 

<フリーキャッシュフローとは>

 

企業が本来の事業活動等によって生み出すキャッシュフローのこと。
 

ここでいう「フリー」とは、企業が資金の提供者 (金融機関、社債権者、株主など) に対して自由 (フリー) に分配できるという意味。

 

一般的には本業から稼ぎ出される「営業キャッシュフロー」から設備投資や企業買収に充当される「投資キャッシュフロー」を差し引いたキャッシュフローのことを指す。
(Weblio辞書より抜粋)

 

 

自由に使えるお金、すなわちフリーキャッシュフローこそが企業の真の実力を示しているとも言われており、インカムゲイン投資家にとってこの額の多寡が重要となります。
 

なぜなら自由に使えるお金があってこそ、配当支払いや自社株買い(さらには借入金の返済等)が可能となるから。
 

もし決算書の確認においてPL一辺倒の方がいらっしゃったらこの機会にCFも確認されることをお勧めいたします。

 

 

以上、ほとんどの米国株投資家の皆さんには「何をいまさら(=釈迦に説法)」でしょうがご参考まで。

 

何はともあれ本情報が皆さんの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

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正直者 | コラム | 05:14 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |

今さらですが、米国株投資家が知っておくべき”ダウの犬戦略!とはキャピタルゲイン投資家のための戦略です

 

 

 

 

皆さんご存知のとおり、米国株投資家にとって知っておくべきことの一つに”ダウの犬戦略!があります。
 

 

 

  

 

 

 

「何を今さら、、、」と思われる方は多いと思いますが、おさらいの意味でお読みいただければ、と。

 

 

ダウの犬戦略とは


・1991年にマイケル・オヒギンズ氏が提唱した、NYダウ構成銘柄の一部を選択してダウ指数を上回るパフォーマンスを目指す投資戦略のこと。
 

・具体的には年末にNYダウ採用銘柄の配当利回りが高い順に10銘柄を保有して、翌年ダウを上回るパフォーマンスをあげようとするもの。

 

 

この理論的根拠ですが、一般的に配当の変動率は株価の変動率に比べて低いため、配当利回りが高い銘柄の中には株価が下落した銘柄が多く含まれており、次の年にはその反動で株価のパフォーマンスが市場平均を上回る可能性が高い、というものです。

 


ということで、毎年年末になると「今年のダウの犬銘柄は?」という話が聞かれるようになるわけです。

 

 

今さら言うまでもないことですが、この戦略の目的は”ダウを上回るパフォーマンス=トータルリターン、つまり株価の上昇を達成すること”ですからキャピタルゲイン投資家のための戦略と言えるでしょう。

 

但し、基本的にインカムゲイン投資家が銘柄選定にあたって最重要視するのが配当利回りであることから、もちろんインカムゲイン投資家もダウの犬戦略と無縁ではありません。

 

 

ということで、SBI証券さんがダウの犬に関するレポートをリリースしていました。
 

キャピタルゲイン投資家であれ、インカムゲイン投資家であれ、基本的な内容を含め一度読んでおいて損はないのでは?と思います。

 

 

記事はこちらからどうぞ⇒ 配当利回りに着目する「ダウの犬」戦略が有効!?

 

以上、ご参考まで。

 

 

(投資は自己責任にてお願いいたします。)

 

 

 

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正直者 | コラム | 05:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

日米ポートフォリオと比較して再認識したポートフォリオの異常性 あなたは正常? 異常?

 

 

 

 


日本では過去において何度も「預金から投資へ!」のスローガンのもと、配当課税減税、損益通算範囲の拡大、さらにはNISA導入等の施策がとられてきましたが、日本国民の岩盤より硬い(?)"現預金命"の鋼(はがね)の意志を打ち破れず、株式投資をはじめとするいわゆる元本保証のない投資はいっこうに浸透しないままいまだに現預金比率が高い状態が続いています。

 

 

具体的な数字は以下のとおり。

 

 

 

 

こちらは日銀が公表している家計部門の金融資産の内訳(2017年第3四半期)になりますが、約半分が現預金となっており、株式・投信はわずか17%にしか過ぎない状況。
 

(もちろん保険・年金の中にも実質的に株式に投資している分もあるわけですが、ここでは間接投資分は考慮していません。)

 

 

では、投資の本場(?)、米国ではどうなっているのでしょうか。

 

調べてみたところ金融庁が以下のような資料を公表していました。

 

 

 

 

御覧のとおり米国の場合、現預金はわずか14%であり、株式投資の29%を含め米国民は現預金以外の投資に9割近い金額を充てているのがわかります。

 

それでは米国株投資をメインに据え、機会あるたびにその良さをお伝えしている当方のポートフォリオはどうか?

 

 

それがこちら。

 

 

 

 

現預金比率は外貨預金と合わせ13%とほぼ米国並みとなっており、日本の5割を大きく下回る状況。
 

 

そして注目は日米合わせ67%という高い株式保有割合。

 

 

日本はもとより米国をも凌駕しているではありませんか。
 

 

さらに言えば、株式投資のうち9割以上を米国株へ投資。
 

また、20%の退職金(年金)のうちその8割以上を投資信託、それも米国株を中心とした外国株へ投資している状況。

 

 

まさに有言実行。

 

 

ということで、自ら投資していないにもかかわらず、したり顔で口先だけで株式投資、さらには米国株投資を推奨している評論家とは違い、少なくとも当方の場合は皆様方へ株式(米国株)投資の良さをPRする資格は十分あると思うのですが、、、
 

もちろん多大なリスクの責任はすべて自ら負う、という覚悟は十分しているつもりです。
 

 

さた、あなたのポートフォリオは、日本型? それとも米国型? まっ、まさか私と同じ??

 

(投資は自己責任にてお願いいたします。)

 

 

 

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正直者 | コラム | 05:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

やっぱり米国株 インカムゲイン投資が日本株では難しいと考える決定的な理由

 

 

 

タイトルのとおり、現在の米国銘柄と日本銘柄を比較した場合、インカムゲイン投資を目的とするのであれば明らかに米国株銘柄に軍配を上げざるを得ないと考えています。

 

 

その理由は連続増配。

 

例えばこちらが50年以上増配を継続している米国銘柄の一覧になります。

 

 

 


ご覧のとおり日本人投資家にも身近な銘柄であるプロクター & ギャンブル(P&G)やコカ・コーラ、ジョンソン&ジョンソンはもちろんのこと20以上もの銘柄が名を連ねています。

 

 

一方日本銘柄の方はこちらになります。

 

 

 


「いやいや、これらってブランクではないか!」
 

そう、これは表の作成途中でもなんでもなく、日本銘柄では50年以上連続増配している銘柄はありません。

 

では、日本銘柄で最も長く増配を続けている銘柄と言えば?
 

 

言わずと知れた花王(4452)、しかしその年数(期)はわずか29期に過ぎません。
 

 

これが現実。
 

 

米国では花王レベルの連続増配の会社など珍しくもなんともありません。

 

ということで、その差は歴然と言わざるを得ないのです。
 

つまり日本でインカムゲイン投資を行おうと思っても、安心して投資できる銘柄が非常に少ない、つまり選択肢が非常に少ないということになります。
 

ちなみに花王の現在の配当利回りはわずか1.5%、いくら連続増配を続けていてもこれでは投資対象とすることはできません。
 

逆に言えば、それがゆえに日本では必然的に値上がり益を狙うキャピタルゲイン投資に向かわざるを得ないのではないか、と考えています。
 

 

そしてそのことが日本において、
 

・「株式投資はばくちである。」といった意見にある意味説得力がある。
 

・上記理由も影響し、国民の保有資産における株式投資の割合がなかなか上がらない。
 

つまり、株式投資がなかなか根付かない理由の一つとなっていると強く感じています。
 

 

現在米国株投資家を名乗っている当方とて必ずしも米国銘柄にこだわっているわけではありません。
 

日本銘柄に米国銘柄に匹敵する銘柄があれば、迷わず購入することでしょう。
 

 

そういった意味で日本の多くの会社経営者の方々が四半期配当導入を含む株主還元の強化を最優先課題とし、米国銘柄との格差を是正してくれることを強く望みます。

 

 

 

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正直者 | コラム | 05:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

こんな症状が出たらご注意を! あなたはインカムゲイン投資病かもしれません。

 

 

 

ある朝のこと、コーヒーを飲みながら自らの資産状況を確認する。

 

 

まずは資産総額。

 

「え〜っと、株式投資の時価総額と現預金を合わせるとこれくらいか、、、」
 

 

次に配当受領総額を確認。
 

「年間配当が50万円。でこれを資産総額で割返すと、、、」
 

「なんだ、たったの3%?? だめだ、だめだ、こんなんじゃ!」
 

「やっぱり原因は現預金だ。現預金を持ちすぎてるんだ、、」
 

と数字を見ているうちにイライラが募ってくる。
 

 

「もっと現預金を株へ振り向けなければ、、、それも高配当利回り銘柄に!」

 

 

続いて個別銘柄をチェック。
 

一つ一つ配当利回りを確認していく。
 

「なんだこれも2%台か、、、こんなんだから全体の利回りが低くなるんだ!」
 

確認するにつれてさらにイライラが募ってくる。
 

「俺が目指しているのは、いかに配当を多く稼ぐかということ! なんで今までこんな利回りの低い銘柄を売り飛ばしてこなかったんだ!(購入額で計算すれば十分高配当なのだが、、、)」
 

 

イライラはマックス状態。
 

 

「とりあえず手っ取り早いのは現預金。まずはここからだ!」
 

と現預金の全額を一気に高配当銘柄へ投資しようと、注文ボタンを押そうとしたその時、、、
 

 

 

 

ここで目が覚めました。
 

どうやら夢だったようです。
 

 

 

 

 

 

アーリーリタイア達成のため、インカムゲインである配当金の増加を最優先に高配当の優良銘柄へ投資する。
 

そして増加を加速させるため、配当金は全額再投資に回す。

 

 

これ自体は何ら間違ってはいません。

 

間違ってはいないのですが、何事も入れ込み過ぎは危険です。
 

配当を増やすことに集中するあまり、投資おいて大切なことをつい忘れがちになります。
 

 

例えば現預金。
 

生活のために必要なキャッシュと投資のためのキャッシュを分けておくことは常識。
 

そして生活のためのキャッシュの中には、将来確実に必要となるであろう教育費や住宅費等の費用のためのキャッシュ分も加味しておかねばなりません。
 

しかし、投資への入れ込みが過ぎるとこれらのキャッシュも投資へ回してしまいがち。

 

 

あるべき家計全体のポートフォリオを歪めてまで投資に入れ込んではいけないのです。

 

 

そしてこのことは資産のみならず、時間についても言えること。

 

 

投資にのめり込みすぎるあまり、本業や日常生活に支障をきたすようになっては元も子もありません。
 

 

 

 

 


まさに本末転倒。
 

そんなことにならないようお互いに注意したいものですね。

 

 

 

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正直者 | コラム | 05:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

業績・株価・配当実績以上に米国株に投資したくなる絶対的理由

 

 

 

 

2008年に米国株投資をスタートしてから10年を超え、2016年までは100%米国株のみ購入してきました。
 

そして昨年、久しぶりに日産(7201)を、そして今月日本たばこ産業(2914)を購入したのですが、どうも何かしっくりしません。
 

 

                     

        左が日産、右がJT  どちらもビルは立派なのだが。

 

 

 

もちろん米国銘柄同様、こちらの2銘柄についても自らの配当方針に基づいて購入したのですが、、、、

 

 

そのしっくりこない感がどこから来ているのか?

 

 

売上、利益等の業績や配当利回り、増配率等の配当、さらに株価の上昇率ではもちろんなく、もっと単純なところにあることがわかりました。

 

 

それは、

 

 

配当の回数。

 

 

   

 

 

 

ご存知のとおり日本では四半期配当実施企業はホンダをはじめ数える程しかない状況。

 

 

<主な四半期配当実施企業>


・あおぞら銀行(8304)
 

・スミダコーポレーション(6817)
 

・GMOインターネット(9449)
 

・GMOクリックホールディングス(7177)
 

・ホンダ(7267)
 

・リソー教育(4714)

(出典元:ウィキペディアより抜粋)

 

 

これに対してこれまたご存知のとおり、米国では四半期配当が当たり前。

 

 

米国銘柄のみを購入している時には配当の回数についてはまったく気にならなかったのですが、久しぶりに日本銘柄を購入してみて初めてその重要性に気づいたのです。
 

今月も12月決算の米国銘柄からの配当金が続々と入金しているのですが、例えば日産は、と言えば年2回配当ですから期末決算分が6月、そしてその次(中間分)は9月ではなく11月まで待たねばなりません、、、

 

 

そしてこの気づきは、受領する配当額がある程度大きくなって初めて気づくものであると、いうこともわかりました。
 

 

当方の場合、投資の頻度は現在3ヶ月に1回。
 

 

これはある程度の資金が貯まるのがこのタイミングということなのですが、もしこれが全銘柄年2回の配当だったら、投資の頻度は今より減ることになるでしょう。

 

 

投資回数が減ってしまう。

 

 

これは銘柄選定という投資に至る過程と投資(購入)そのものに喜びを感じている当方のような人間にとっては何よりつらいこと。
 

 

その意味でも次回投資は「やはり米国株かなぁ〜。」と考え始めている今日この頃です。

 

 

追伸

日本の企業経営者の皆さん、株主還元強化は増配と自己株買い以外に四半期配当実施もあることをお忘れなく!!

 

 

 

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正直者 | コラム | 06:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

決算数値を常に市場予想と比べる投資家はインカムゲイン投資家とは言えない、と言える理由

 

 

 

 

 

キャピタルゲイン投資家であれ、インカムゲイン投資家であれ銘柄選定にあたっては財務諸表等の決算データを確認・分析する作業は必須。
 

 

 

 

 

 

 

当方も現在保有中の銘柄、そして気になる銘柄の四半期決算は必ず確認し、その一部については当ブログでも記事にしているところです。
 

そしてその際の比較対象としているのはもちろん各社のリリース資料で開示されているとおり前年同(四半期)との比較。

 

これに対して証券会社のレポートはもちろんのこと、ブロガーを含む他の記事において市場(アナリスト)予想との比較を全面に出して説明している場合があります。
 

 

 

 

 

 

 

実は当方、この市場予想の方はあまりというかほとんど気にしていません。
 

 

なぜなら市場予想はキャピタルゲイン投資家が気にすべきもの、と考えているから。
 

 

どういうことかと言うと、株式市場においては市場予想が株価形成に与える影響は大きく、これを上回るか、下回るかによって株価が反応する度合いが高いから。
 

株価上昇を唯一のよりどころとするキャピタルゲイン投資家(特に短期の)にとって、より注目するのは決算数値そのものではなくアナリスト予想とのかい離幅。(なのではないでしょうか。)
 

 

一方のインカムゲイン投資家。
 

こちらは配当額、さらに言えば購入時の配当利回りと購入前後の増配率が投資にあたってのよりどころとなります。
 

 

そして配当の源泉はもちろん利益。
 

 

企業が継続的に配当を支払う、そして配当額を増やしていくためには毎期利益を上げ、さらにその利益を増やし続ける必要があるわけです。
 

 

従って我々インカムゲイン投資家が気にすべきは前年同期と比べて利益が増加しているか、ということになります。
 

 

アナリスト予想とのかい離は気にする必要はありません。

 

 

ということで、我々が決算に関する記事を読むときに注意しなければならないのは、市場予想とのかい離に惑わされないこと。
 

極端な話、赤字決算の会社が市場予想を大幅に上回りその赤字幅が縮小した!などといったところで我々にはなんの魅力もないのです。
(株価の方は大幅に上昇するかもしれませんが。)

 

 

自身の投資方針に従って重要視すべき項目とノイズとして無視して良い項目をしっかりと取捨選択して投資に臨みたいものです。

 

 

<補足>
 

アナリスト予想ですが、この予想自体に過度に依存することは危険であると考えています、
 

アナリストと言えば大学院等で経営学を学びMBAを取得した経営分析のプロ。(という勝手なイメージ)
 

そしてその彼らが綿密な取材や他社との比較データを元に調査した結果、我々凡人投資家では到底真似できない高い分析力で業績を予想し報告しているのがアナリストレポート。(ではないでしょうか。)
 

しかしここで出来の悪い社員とはいえ、長年に渡り実際に民間企業で働いてきた中高年サラリーマンとして素朴な疑問が、、、
 

そもそも会社のことを一番分かっている会社自らが作成し発表する業績予想ですら毎回実績との差異(それもしばしば大きな差異)が発生しているのに、いくら優秀だからといって直接経営に関わっていない外部の人間に会社より正確な予想ができるのだろうか?
 

さらに言えば、仮に毎回かなりの精度で業績を予想できる人間がいるとすればそのような人間は(アナリストなど辞めて)大金持ちになっているはずであるが、そのような話は聞いたためしがないのはなぜなのだろう?
(単に秘密にしているだけなのだろうか、、、)

 

 

いみじくも投資の神様、あのバフェットはこう言っています。

 

 

 

   

 

 

 

Wall Street is the only place that people ride to in a Rolls-Royce to get advice from those who take the subway.

 

ウォール街は唯一、ロールスロイスで送り迎えされる人が地下鉄で通う人からアドバイスをもらうところです。

(※以上あくまで私見です。)

 

 

 

 

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正直者 | コラム | 05:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

米国株長期投資家が米国債利回りやFRBの利上げベースをことさら意識する必要がない理由

 

 

 

 

 

昨年とは一変、今年に入ってからの米国株式相場は右肩上がりからアップダウン(正確には今のところダウン・アップですが)の状況となっています。
 

 

その一番の要因と言われているのが利上げの動向。
 

雇用統計や平均時給、失業率などの数字は景気の拡大継続を示唆し、この結果利上げペースの高まりが意識され、国債利回りが上昇、これによって株価の割高感が意識され、株価が下落する、というのが多方の説明のようです。

 

 

確かにここ最近は国債利回りの動きと株価のそれとが連動(反比例という意味で)しているように感じられますが、果たして本当にそうなのでしょうか。

 

 

ということで過去のデータを確認してみることに。

 

 

 

 

こちらは過去10年のダウ(青色)と10年債の利回り(オレンジ色)の変動を比較したチャートですが。ダウがほぼ右肩上がりなのに対して、国債の方は必ずしも右肩下がりとはなっていません。
(例えば2012年以降では国債はほぼフラット)

 

 

これに対して、

 

「いやいや、そもそも株価と国債利回りには負の相関関係がある(つまり国債利回りが上昇すると株価は下落する)ことは常識であり、この期間、つまりリーマンショック後の米国債の利回りは1%台から3%台と歴史的な低水準であった。
 

つまり株式に魅力がある状況が長く続いていたわけで、この期間についてはあくまで例外として考えるべき。
 

それが証拠に例えば1981年の利回り15%超え!をてっぺんにその後利回りはほぼ右肩下がりの状況。

 

 

 

 

一方の株価は、と言えばこの期間はまさにきれいな右肩上がりではないか。」

 

 

 

 

といった主張もあろうかと思います。

 

チャート見ればおっしゃるとおりであり、至極ごもっともなご意見。

 

ではより長いスパンで2つのデータを合わせて比較して見た場合、どうなっているかを確認してみました。

 

 

それがこちら。

 

 

 

 

 

もちろん当方とて株価と国債利回りには負の相関関係があることを否定はしません。
 

しかし長期スパンで見た場合、負の関係を保ちながらも株価の変動率(上昇率)が国債のそれをはるかに凌駕してきた結果、国債利回りの変動はもやは誤差範囲の世界となってしまっています。
(見えづらくて申し訳ありません。)

 

長期投資家、それも配当の再投資によって投資資金を増やし続けるインカムゲイン投資家にとって、

 

 

国債利回りの変動(上昇)など恐れずに足らず、

 

 

と言ったら楽観的すぎるでしょうか。

(投資は自己責任にてお願いいたします。)

 

 

 

 

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正直者 | コラム | 04:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

役員に呼ばれました、、、自社株売却の申請を提出してわかった当たり前の事実とは

 

 

 

 

 

2月19日付の記事(自社株売却を決行すべきか、いまだ葛藤中)にてアーリーリタイア達成のための最終手段として自社株の売却が避けて通れないことを書きました。
 

 

本件かなり悩みましたが、最終的に売却を決意。

 

 

 

 

 

 

社内手続きに従って届出書の提出を行いました。(インサイダー取引に抵触しないための手続きです。)
 

 

すると提出から2日後、いきなり担当役員に呼ばれました。
 

開口一番、

 

 

「株式売却の申請が出ているようですが、重要なインサイダー情報を持っていませんよね?」
 

 

との質問が。
 

 

もちろん当方は「ありません。」と即答。
 

 

すると役員は無言のままあっという間に立ち去ったのでした。
 

 

この間1分もなかったと思います。
 

こちらとしては売却理由を聞かれた時のためにもっとも理解を得られる理由、つまり子供の教育費用と自家用車の買い替え費用を用意していたのですが、、、
(これらの理由もまったくでたらめというわけではありません。)

 

 

それがわずか形式的な質問1つで終了。
 

 

なんだか肩透かしにあった感じ。
 

 

しかも別室に呼び出されるわけでもなく、当方の座っている机付近での会話。(当然まわりには同僚がいるわけでして、、、)
 

全体からみれば誤差範囲程度の株数、それも会社のお偉いさんならいざ知らず、窓際中年の売却、ということでハナにもかけなかった、ということであればありがたいのですが、、、
(ただ表情は一件柔和に見えましたが、その目は決して笑っておらず、ひきつっていたように感じたのは当方の考えすぎではないと思います。)

 

 

もちろん当方とて株価維持の観点から従業員として保有株を売却すべきでないことは百も承知。
 

さらに超保守的・閉鎖的・ドメスティックな雪国の地方企業にあってはなおさら。
 

極端な言い方をすれば自社株売却は会社に対しての反逆的な行為とも言えます。
(このあたりは都会のドライな社風の企業におられる方にはわかっていただけないかと思います。)

 

 

しかしこちらとて背に腹は代えられません。
 

 

ましてや1つのカゴに多くの卵を盛る事のリスクを考えた場合、1つの会社に給与と投資の両方を依存することは非常に高いリスクを負っていることに他なりません。

 

 

 

 

ただ個人としての立場に立った場合には極めて合理的(で明らかに正しいと思われる)考えでも、会社サイドに立てば到底受け入れられるはずもないことも百も承知。
 

今後どのような展開になるのか予想もつきませんが、すでに売却を表明した以上、一従業員としては会社の命に従うしかありません。
(可能性として高いのはやはり異動でしょうかねぇ〜。)

 

 

あのバフェットは1,000年に一度の大洪水に備えている、と言われています。
 

最悪の事態を想定してできる限り短期間で配当収入を増やす術(すべ)を試行錯誤している今日この頃です。
(たとえが大げさすぎる?)

 

 

 

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正直者 | コラム | 04:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

株よ お願いだから購入時だけ暴落して! それが煩悩、それが凡人投資家というもの

 

 

 

 

 

長期投資家とは言え、これまで何十回、いやいやゆうに百回を超える株取引をしているわけですが、購入時いつも思うことがあります。


それがタイトルの

 

株よ お願いだから購入時だけ暴落して!

 

 

 

 

 

 

給与収入をまったく投資に回せない悲しい中年オヤジの場合、現在の購入頻度は配当がある程度貯まるタイミング、すなわち3ヶ月に1度ほど。
 

月一回の「次は何を買おうかリスト」のアップデートや決算分析をはじめ、日頃からどの銘柄を購入しようかとあれこれ思案している身としてはいわば待ちに待った日。
 

いやがおうにも興奮してしまいます。
 

そして、購入が可能となった途端、株価に対する見方がそれまでとはがらりと変わってしまう自分がいます。

 

 

つまり、

 

通常は、株価が上がれば悪い気はしないというか、やはりうれしいもの。

 

 

それがいざ購入できるとなった途端、

 

 

できるだけ安く(つまり配当利回りとPERが低い状態で)買いたい。

 

 

お願いだから株よ暴落してくれ〜。

 

 

と暴落を真から願う自分に気づきます。


 

<補足>
 

これに加えて円資金で米国株を購入する場合、ドル購入時において「お願いだから(購入するときだけは)ドルよ、暴落(=円高)してくれ!という願いが加わることになります、、


 

 

 

・一般に投資家は、長期的利益に一番マイナスとなるような相場の上昇を最も好み、実は長期的利益につながる相場の下落を最も嫌うのである。
 

・株式相場の下落は、安く買うための第一歩である。(以上エリス)

 

・みんながどん欲な時に恐怖心を抱き、みんなが恐怖心を抱いている時にどん欲であれ。(バフェット)


 

これはこれまでの記事で再三ご紹介している賢人たちの言葉です。

(エリスの名著 敗者のゲーム 読みましたか?)

 

 

 

        

 

 

 

頭ではわかっているつもりなのですが、真から暴落を願うのは購入時だけ、という凡人投資家の悲しい現実を再認識することになります。


50をとうに過ぎているにもかかわらず、まだまだ修行が足りませんな。

 


人生一生修行であります、、
 

 

 

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