<< やはり投資の神様にも得手不得手はあるのか? アップルに感じる将来への不安 | main | アーリーリタイアのためのシミュレーション開始 その2 >>
2019.03.17 Sunday

金属・鉱業銘柄リオ・ティント(RIO) 魅力的ではあるがいかんせん、、、

0

     

     

     

     

    3月末の追加投資に向け購入銘柄を物色中、前回はアッヴィ(ABBV)を取り上げましたが、今回は金属・鉱業セクターに的を絞ってみました。
     

     

    なぜこのセクター?
     

    ということですが、このセクターの銘柄は現在保有しておらず分散化が一番の理由。
     

    尚、金属・鉱業セクターは景気動向に大きく左右されます。
     

    中でも最大の消費国である中国の景気に大きく影響を受けることは抑えておく必要があります。

     

     

    今回取り上げたのは以下4銘柄。

     

    ・リオ・ティント(RIO)
     

    ・BHPグループ(BHP−旧BHPビリントン)
     

    ・サザン・コッパー(SCCO)
     

    ・フリーポート・マクモラン(FCX)
     

     

    ちなみに米国以外に拠点を置くリオ・ティントとBHPグループはADR銘柄となっています。
     

     

    それぞれの会社概要は以下のとおり。
     

     

     

     

    まず各社の営業キャッシュフローマージンは以下のとおり。

     

     

     

     

    御覧のとおりBHPグループのマージンの高さが際立っています。
     

    これだけで判断するとBHPということになるのですが、今回は売上規模がほぼ同レベルのリオ・ティントを加えた2社に的を絞ってさらに確認を進めることに。
     

     

    直近の売上高と1株利益は以下のとおり。
     

     

     


    まずBHPグループですが、資源価格に連動して2016年以降売上は増加していますが、利益の方がさえません。
     

     

    一方のリオ・ティントはどうか?
     


    こちらは直近の3年間は売上、利益ともに右肩上がりになっているのが見て取れます。

     

     

    そして1株配当の推移。

     

     

     

     

    どちらもトレンドとしては同じ。
     

    2016年に大幅な減配となった後は増配に転じています。
     

     

    最後は借入残高。
     

    2018年度末時点の借入依存度(投下資本の借入依存度)で見ると、御覧のとおりリオ・ティントの依存度の低さが目につきます。

     

     

     

     

    現在の配当利回りは、
     

    BHPグループ 4.5%
     

    リオ・ティント 5.5%
     

    とリオ・ティントに軍配。

     

     

    以上、BHPグループの営業キャッシュフローマージンは高いものの、配当利回り、バランスシート(借入残高)等も考慮するとリオ・ティントか?
     

     

    但しここで問題が。
     

    前述のとおりこのセクターは景気の動向に大きく左右されるうえに、最大の消費国である中国に大きく依存しています。
     

    ご存じのとおりその中国は現在景気が減速しており、政府が必死で下支えをしている状況。
     

    今後業績が悪化する可能性の方がはるかに高いわけで、少なくとも今のタイミングで他を出すのは危険。
     

     

    さらに言えば、両銘柄とも2016年には大幅な減配を余儀なくされています。
     

    景気・資源価格次第、と言ってしまえばそれまでですが、増配なし、であればまだしも減配となるとインカムゲイン投資家としてはやはり安易に手を出すわけには、、、
     

    というのが結論となります。

     

    (投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

     

     

     

    追伸1

     

    ブログ更新の励みになります。モチベーションアップのために今日もぽちっとお願いいたします。



             
     

     

    追伸2

     

    あー買い物行かなくちゃ、でも面倒くさーい。」というそんなずぼらなあなたへ  こちらのお店ならワンクリックで完了!

     

     

       

     

    追伸3 

     

    配当収入(累計)1000万円達成に導いてくれた名著達です。

     

     

          

             

     

     

                     

     

     

       

     

     

    ※重要追伸

     

    一つのカゴに多くの卵を入れるのは危険! あなたも証券会社の分散化をはかってみませんか?(もちろん口座開設は無料です。)

     

       SBI証券さん

     

         


      楽天証券さん

     

         


      マネックス証券さん
     

         

        

    コメント
     不良中年さん、こんばんわ。
     鉱山銘柄マニアックですねー。
     なかなか自分では調べるまでは手が出なかったので四銘柄比較していただきたいへん参考になるでござりまする。
     ほっほー、米国のツートップよりオーストラリアやイギリスのトップ企業二社の方がおっしゃるとおり確かに力があるようですねー。

     配当利回り二社ともいいですね!
     だが、結論としてはこれからの
    景気減速→業績急降下→減配→配当利回り悪化
     資源株が、どれも上記のイメージが強くちょっと高配当には惹かれますが、ちょっと手を出したくないですね!

     
    • ウィニングチケット
    • 2019.03.18 Monday 22:57
    ウィニングチケットさん

    コメントありがとうございます。

    やはりこのセクターは景気動向がすべてではないかと。
    投資するにせよ減配も十分あり得るので、そのあたりを覚悟の上でなおかつタイミングを見て投資、ということになるんでしょうね〜。
    • 正直者(管理人)
    • 2019.03.19 Tuesday 04:07
    コメントする








     
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック
    Calendar
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031    
    << December 2019 >>
    お薦め情報



    アメリカ株を応援しよう!ネットショッピングならアマゾン(AMZN)





    米国株銘柄が充実、まずは口座開設








    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recent Comment
    Links
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM