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2019.06.20 Thursday

ヘルスケア大手のファイザー 1兆円を超えるアレイ・バイオファーマ買収報道で頭をよぎった忌まわしい過去

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    ヘルスケア大手のファイザー(PFE)が現地時間の6月17日に同業のアレイ・バイオファーマ(ARRY)を106億ドル(約1兆1500億円)で買収すると発表しました。
     

    アレイ・バイオファーマと言っても当方を含めほとんどの投資家にとってはなじみのない会社、ということでまずは会社概要から。
     

     

    会社概要
     

    アレイ・バイオファーマは、米国のバイオ医薬品会社。
     

    主に癌患者の治療向け低分子薬の発見、開発、商業化に従事。
     

    全額出資の臨床段階の薬剤は、多発性骨髄腫のためのキネシンスピンドルタンパク質阻害剤ARRY-520、ラミンA / C関連の拡張型心筋症のためのp38阻害剤ARRY-79など。本社はコロラド州ボールダー。
     

    (YAHOOファイナンスより)

     

     

    アレイのがん治療新薬は、一部の患者に苦痛をもたらす化学療法の使用を限定、もしくは不要にする可能性があるとして有望視されている、とのこと。


    尚、買収価格ですが6月14日につけた上場来最高値を62%も上回る価格ということで大盤振る舞い。
     

    ただこの会社、直近四半期の売上高はたったの6500万ドル(約70億円)。
     

    仮に買収を完了しても目に見える形で業績に貢献してくれるのはかなり先になりそう、どころか利益の方は約3700万ドルの赤字。
     

    過去からずっとひたすら赤字を垂れ流し続けているのです。
     

    それもこれもすべては先行投資である研究開発費がかさむから。

     

     

     

    まあこの業界の宿命と言えば宿命なのですが。
     

    ファイザーと言えば買収、買収と言えばファイザー。
     

    この会社にとって買収はいわば日常茶飯事。
     

    買収によって規模の拡大を図ってきた会社と言っても過言ではないでしょう。
     

    その買収のプロが見込んだ会社、ということで現在アレイが持つ治療薬が将来的には大腸がんなどさまざまながん治療に有効である、という報道もあるようで勝算は十分あり、ということなのでしょう。
     

     

    ただ当方、今回の報道を受けて過去の苦い経験を思い出しています。
     

     

    それが2009年のワイズの買収。
     

     

    実は当方が初めてファイザーを購入したのはまさにその買収の少し前。
     

     

    そしてその後ファイザーはなんとなんと50%もの大減配を発表したのでした。
     

     

    まさに衝撃、大涙。(なんというバッドタイミング、、、)
     

    もちろん減配の最大の理由は約6兆円にも及ぶワイス買収であったことは言うまでもありません。
     

    幸いなことにその後買収は無事成功、順調に増配を続け現在に至っているとは言え、あの時のショックは今でも昨日のことのように覚えています、というか忘れられません。
     

     

    ということで、今回の買収を受けて早速格付会社のS&Pグローバル・レーティングは同日この買収手続きが年後半に完了したらファイザーの投資格付けを「AAマイナス」に引き下げると発表。
     

    やはり少々お高い買い物では?という不安が、、、
     

    いずれにしても来月やって来る第2四半期決算発表に注目したいと思います。

     

     

    (投資にあたってはくれぐれも自己責任でお願いいたします。)

     

     

     

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