GEの第3四半期決算 ついに減配決定!

 

 

 

 

GEが10月20日に発表した第3四半期決算は、売上収益こそ伸びたものの純利益は18億ドルと前年同期比で10%減、また特殊要因を除いた1株利益も0.32ドルから0.29ドルへ9%の減少と大変厳しいものになりました。


日経新聞の報道では、8月にCEOに就任したジョン・フラナリー氏は会見で、

 

 

― 「株式配当政策について「成長投資とのバランスを踏まえて合理的に判断しなければならない」と述べ、金融危機で約70年ぶりの減配に転じた2009年以来の配当金引き下げを示唆した。 ―

 

 

とのことで、業績の悪化を食い止めることはできず、ついに減配を決意したようです。

 

ということで、これまでの増配率の推移を確認してみることに。

 

 

 

 

こちらは1975年以降40年以上の長きに渡る増配率の推移ですが、この期間の平均増配率は9.2%、そして減配はリーマンショック時2009年〜2010年の2年間のみとなっており、まさにインカムゲイン投資の代表的銘柄の一つであったと言えるでしょう。

 

但し、直近5年間のデータを見るとここ3年間の落ち込みが目につきます。

 

 

 

 

続いて配当性向について調べてみました。

 

 

 

 

こちらは2014年以降の配当性向の推移ですが、14年は59%と正常範囲にあった配当性向が2015年は赤字決算にもかかわらず配当、それも増配を実施、そして今期第2四半期までを含め2016年以降は配当性向が100%を超える状況となっていました。
 

この状況を見れば、新CEOのフラナリー氏が下した決断は至極まっとうではないかと思うのですが。

 

11月13日にはコスト削減や事業の売却を含む新しい経営戦略を発表するとのことで、しばらくは新CEOの手腕を確認する必要があると考えています。
 

ということで、仮に減配実施となったとしても、復活の目も考慮して「次は何を買おうかリスト」からははずさないでおこうと思っています。

 

 

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正直者 | 決算発表 | 04:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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