ジョンソン&ジョンソン(JNJ)とIBMの決算、両社の株価下落が意味するもの



 

 

 

 

四半期決算を発表したジョンソン&ジョンソン(JNJ)の株価が現地時間の4月18日に約3%ものを大幅下落となったことがニュースとなっていました。

 

なんでも、売上高が市場予想に届かなかったからとのこと。

 

ということで、発表内容を簡単にチェック。

 

 

市場予想ではなく、前四半期との比較では、増収(+1.6%)、増益(一株利益で+1.3%)と堅調でした。

 

また、税前利益での利益率は31.4%という高さ、さらに昨年の30.3%から改善。

 

ということで、個人的には、

 


心配には及ばず

 


と思っています。

 


一方現地時間4月19日の終値で4.9%もの大幅下落となったIBM、

 

こちらは以下のとおり少々状況が異なります。

 

 

残念ながら売上高、一株利益ともに前期比でマイナス。

 

発表資料では、重点分野であるクラウドといった5分野の合計売上高が78億ドルと、12%伸びたこと等が強調されていますが、それ以上に既存のハード機器等のIT分野の売上減少幅が大きい、といった厳しい状況が続いている点が非常に心配です。

 

これで売上の減少はなんと20四半期(5年)連続となりました。

 

 

同じ株価下落でも中身はほぼ正反対。

 

 

IBMはご報告のとおりつい先日購入したばかりですが、投資というものは得てしてこのような結果になるものです。

 

もちろんすぐに売却することはしませんし、アナリストの目標株価引き下げなど気にもしませんが、仮にこの状況に歯止めがかからないようであれば、、、、

 

 

 

 

 

(株主の)バフェットはどうするのかな?

 

 

 


などとつい姑息なことを考えてしまう自分がいることも事実です。(姑息な考えなので文字を小さくしてみました、、?)

 

 

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正直者 | 決算発表 | 04:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

バフェット銘柄 クラフト ハインツ(KHC) の第4四半期決算:大幅増益も買収効果はあったのか?

 

 

 

 

 

先日のユニリーバ(UL)の買収断念で話題となったクラフト ハインツ(KHC)が2月23日に第4四半期決算をリリースしていました。

 

ご存知のとおり、KHCはバークシャーハザウェイが約27%を保有するバフェット銘柄であり、バフェット自身が取締役のメンバーに名を連ねています。

 

 

 

第4四半期(2016/10−12月)についてみると、

 

売上高は、3.7%の減少となりましたが、実はこれ前期の方が1週間決算期間が長かった(出荷日が多かった)ことによる影響が△4.6%ほどあり、これに為替(ドル高)の影響△0.7%を加味すると実質的には1.6%の増加となります。

 

営業利益は主にコスト削減の効果で、22.8%の大幅な増加、さらに調整後1株利益は、優先株の償還(優先株がなくなったことによる配当減少)、法人税の減少等によって、46.8%もの大幅な増益となりました!

 

以上、

 

 

すばらしい決算でめでたし、めでたし、

 

 

なのですが、ご存知のとおりクラフト ハインツはクラフトフーズがハインツを買収(2015年7月に買収完了)してできた、言わばできたてほやほやの会社であり、実質的には買収後今回が初めてのまるまる1年間の決算だったわけです。

 

 

果たして、この買収はうまくいったのか?

 

 

ということで、合併前のクラフトフーズとの比較をしてみることに、

 

 

 

 

こちらがクラフト ハインツと旧クラフト(クラフトフーズ)との比較です。

 

旧クラフトの方は、平準化するため2012年から2014年の平均値としました。

 

売上高の増加はハインツの分がほぼ上乗せとなるわけですから、この程度の増加はあたり前。

 

重要なのは利益、ですが、御覧の通り営業利益は約2倍、営業利益率も16.7%から23.2%への大幅な増益となっています。

 

ということで、現時点においては今回の買収は大成功であったと言えそうですが、その裏には

 

 

約13,000人もの攻めのリストラ(従業員削減)があった

 

 

ことは特筆に値するのでは。

 

後ろ向きのリストラしか能のない、どこかの国の企業さん達に学んでもらいたいものです。

 

 

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正直者 | 決算発表 | 04:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ある意味で注目のメーシーズ(M)の第4四半期決算:アメリカ(米国)企業のすごさをあらためて実感

 

 

現地時間2月21日に大手百貨店メーシーズ(M)の第4四半期(1月期)決算が発表されました。

 

メーシーズと言えば、以前のブログでも書きましたが業績悪化からリストラ推進中であり、カナダの企業から買収を持ちかけられているなど、ある意味注目していました。

 

 

以前のブログはこちら

 

 

概要は以下のとおり。

 

 

 

御覧の通り、▲印のオンパレード!、直近四半期・通期ともに前期(前年同期)を大きく下回る減収・減益決算となりました。

 

発表資料によれば、リストラ策として当初の計画どおり2016年度は66店舗の閉鎖を実施、さらに今期以降の2〜3年でさらに34店舗の閉鎖(計100店舗)を予定しているとのこと。

 

店舗の閉鎖もあり前期2017/1月期の減収・減益はわかりきった話。

 

今回、当方が注目したのは以下です。

 

 

 

​これは直近2四半期(2016/10月期と2017/1月期)を追加した売上の前年同期比と営業利益率の推移ですが、売上はマイナスではあるものの若干の改善、また営業利益率が大きく改善し、ほぼ2015/1月期のレベルまで回復しているのが見て取れます。

 

実は2016年度においては、27店舗を新規にオープンさせており、今期以降もさらに新規店舗のオープンの予定と、単にリストラのみを推し進めているわけでは決してありません。

 

もちろん、今後も順調に業績が回復するかどうかはわかりませんが、感心するのはリストラ策の断行を含めた対応の早さです。

 

これが日本であれば、業績がかなり悪化するまで小手先の対応でごまかし、ましてや社長をはじめとした役員がその責任を取ることもなく、取り返しつかないレベルになってようやく、といった会社が多いことは、シャープや東芝の例を見ても明らかです。

もちろん、インカムゲイン重視の投資家として現在のメーシーズを投資対象にすることはありませんが、あらためてアメリカ企業の良い面を再認識した次第です。

 

 

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しかしその両方が大好物な人間にとって、これを控えることは拷問・苦行以外の何物でもありません。(頭だけは苦行僧の風情なのだが、、)

そんな時に「ピーナッツの効用」について、ある情報番組が取り上げていました。

なんでもアメリカの大学が30年にわたって12万人の食生活を調べた研究では、「血管を健康にして死亡率を飛躍的に下げる食材」として注目されたのがピーナッツだったとのこと。

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ウォルマート(WMT)の第4四半期(1月期)決算 減益にもかかわらず”予想との比較マジック”で株価は上昇

 

 

現地時間2月21日にウォルマート(WMT)の第4四半期(1月期)決算が発表されましたので、以下のとおりまとめてみました。

 

 

 

このうち第4四半期についてですが、

 

・売上高は1%の増加と微増。 為替の影響を除けば3%の増加。

 

・営業利益は6.6%の減少。為替の影響+3.2%を除いても3.4%の減少

 

・1株利益(潜在株式調整後)は1.22ドルと14.7%の減少。特殊要因の影響0.8ドルを除いても9%の減少。

 

と総じてさえない内容でした。

 

次にセグメント別(第4四半期)の情報です。

 

 

 

 

メインのWalmart U.S.(アメリカ国内)において売上は2.8%の増加となったものの(為替の影響は当然なし)、営業利益は2.5%の減少と不調に終わりました。

 

International(海外)においては売上が5.1%減少、営業利益が8.9%の減少。

 

但し、前年同期の為替レートで計算した場合は、売上では3.0%の増加、営業利益では3.8%の増加となりますから、ドル高の影響が大きかったと言えます。

 

 

注目は同時に発表した配当ですが、2017年の年間ベースでは2.04ドルと前年の2.00ドルから2%の増配。

 

これで44期連続の増配となりました。

 

が、以下のとおりこれで4年連続で増配率がほぼ2%と増配率の上昇のきざしはありません、、、というか今回は減益にもかかわらず無理をして増配をした感は否めません。

 

 

 

 

但し、発表した内容が予想とほぼ一致したことで21日の株価は上昇。

 

 

まさに予想との比較マジック!

 

 

現在の配当利回り(約2.9%)を考えると、インカムゲイン目的での長期投資を前提とした場合、投資対象とするのを躊躇したくなるのは当方一人だけではないと思うのですが。

 

もはや過去の人になりつつあるような、、、

 

 

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ペプシコの第4四半期決算発表:気になる配当とライバルとの比較も

 

 

持株のペプシコ(PEP)が2月15日に第4四半期決算を発表しました。

 

概要は以下のとおり。

 

このうち第4四半期についてですが、

 

売上高の5%増加は前年度よりも5日間会計期間が長かったことによる影響が3.5%ほどありますから、実質は1.5%の増加ということになります。

 

営業利益は6%の増益。

 

売上高と同様会計期間の違いによる影響がありますが、これは5%ほどでこれを除外しても増益を確保しています。

 

残念ながら1株利益(潜在株式調整後)は17%の減益となりましたが、これは主に年金、リストラ、税金関連費用等の特殊要因の影響によるものです。

 

期間の違いを除いても売上、営業利益ともに増加ということで、まずまずといったところではないでしょうか。

 

 

注目は同時に発表した配当。

 

2017年の年間ベースでは3.22ドルと前年の3.01ドルから約7%の増配となりました。



さて、先般のブログでコカ・コーラ(KO)の決算について書きましたが、両社の決算を比べてみると、

 

まさに2016年度に限っては明暗が分かれた、というところでしょうか。

 

ライバルと言われる両社ですが、ご存知の通りコカ・コーラは飲料事業にほぼ特化している一方、ペプシコはスナックやオートミールをはじめとする食品と飲料の2本柱と商品構成に違いがあります。

 

但し、ペプシコの北米飲料事業の第4四半期の売上・営業利益も堅調だったことを考慮すると、コカ・コーラの低迷がより際立つ結果となりました。

 

但し、減収減益とは言え、コカ・コーラの営業利益率は約20%とペプシコの約15%を凌駕しています。

 

今後コカ・コーラの巻き返しがあるのか、注目ですね。

 

 

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【速報】 コカ・コーラの決算発表:文字通りKO??(オヤジギャグですいません、、、)

 

 

コカ・コーラが2月9日に第4四半期決算を発表。

 

以下のとおりかなり厳しい結果が。

 

 

<第4四半期>

 

・売上高:   94億ドル   前年同期比   6%減

・営業利益:  14億ドル   前年同期比  11%減

・1株利益(潜在株式調整後):  0.13ドル  前年同期比 55%減

 

 

<通期>


・売上高:  419億ドル   前年比 5%減

・営業利益:   86億ドル   前年比 1%減

・1株利益(潜在株式調整後):  1.49ドル   前年比 10%減

 

 

このうち第4四半期はドル高で2%、事業改革の費用等の発生で10%の利益押し下げ要因となりました。

 

この発表を受けて株価は約2%近い大幅下落。

 

コカ・コーラと言えば以下のとおり過去の増配は文句のつけようがないわけですが、気になるのは2013年から増配率が年々低下している点です。

 

 

 

 

今回の決算を受けて、この低下傾向に歯止めがかからなくなってきた可能性も。

 

持株であるライバルペプシコ(PEP)の決算発表は2月15日の予定。

 

もちろんそちらも注目なのですが、2月10日現在のコカ・コーラの配当利回りは約3.4%となっており、個人的には4%台になったら買いを入れても良いのでは、と考えています。

 

 

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ウォルト ディズニー(DIS)の第1四半期決算:テーマパークのように常に夢を与え続けるのは難しいようで、、

 

 

ウォルト ディズニー(DIS)と言えば、もう今さら説明の必要もないでしょう。

 

当方も幼い頃、ミッキーマウスのアニメが楽しみで、トムとジェリー共々テレビにくぎ付けになりました。

 

また、学生時代に東京ディズニーランドがオープンし、青春時代の楽しい思い出の一つとなっています。

(いかん、年がわかる、、、)

 

 

ミッキー?

著作権の都合上、これでご勘弁を??

 

 

その第1四半期決算ですが、以下のとおりやや寂しい結果が。

 

 

<第1四半期>

 

 

・売上高:  148億ドル   前年同期比  3%減

・営業利益:  40億ドル   前年同期比  7%減

・1株利益(潜在株式調整後):    1.55ドル  前年同期比 10%減

・調整後1株利益(潜在株式調整後): 1.55ドル    前年同期比  5%減

 

 

テーマパーク・リゾート事業は6%の増収だったものの、それ以外のメディア・ネットワーク等の事業ではすべて減収となっており、営業利益も同様の結果に。

 

また、1株利益もA+E Television Networksの買収等の特殊要因を除いた調整後の利益でも5%の減益となりました。 

 

気になる配当の推移ですが、2001年以降を見ると

 

 

 

 

御覧の通り、この16年間に増配なしが6回もあるかと思えば、それ以外の年は直近2016年の21%の減益以外はすべて2桁増、50%超えが2回とやはりヒット作品の有無によって大きく波があるのは、事業の内容からして致し方ないところでしょうか。

 

ただ冷静に平均すれば、

 

 

15.5%もの高い増配率。

 

 

この会社を保有し続けるのは、やはり

 

 

大波に耐えうるだけのある意味強靭な精神力の持ち主

 

 

ということになるのでしょう。

 

ただ、現在の配当利回りは1.4%と、その強靭な精神力を持ってしても現時点での購入はちょっと?でしょうか。

 

 

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遅まきながらフィリップ モリス(PM)の第4四半期決算をチェック :兄弟分?には率では勝てないが、規模でなんとか、、、

 

 

持株の一つ、たばこ大手のフィリップ モリス インターナショナル(PM)が2月1日に第4四半期及び通期の決算をリリースしていましたので、遅まきながらチェック。

 


まとめてみると、

 

 

<第4四半期>

 

・売上高:  192億ドル   前年同期比  4.5%増

・営業利益:  26億ドル   前年同期比 37.4%増

・1株利益(潜在株式調整後):    1.10ドル  前年同期比 37.5%増

・調整後1株利益(潜在株式調整後): 1.10ドル    前年同期比 35.8%増

 

 

<通期>


・売上高:  750億ドル   前年比 1.4%増

・営業利益: 108億ドル   前年比 1.8%増

・1株利益(潜在株式調整後):    4.48ドル   前年比 1.4%増

・調整後1株利益(潜在株式調整後): 4.48ドル   前年比 1.4%増

 

 

このうち第4四半期では営業利益が売上高の増加はもちろんのこと販売管理費の減少や前年度の減損損失計上などもあり、37.4%の大幅な増益となっています。

 

通期でも増収・増益をしっかりと確保しており、たばこに特化していることを考慮すれば十分合格点の決算と言えるのではないでしょうか。

 

以前のブログでも書きましたが、アルトリア(MO)とは元々は一つの会社であり、別会社になったとは言え、位置づけとしてはアルトリアが国内・そしてフィリップが海外ということになります。

 

営業利益率で比べるとアルトリアの30%超に対して通期ベースで14%ちょっとと、兄弟分のアルトリアに比べると大きく見劣りしてしまいますが、規模(売上高ではアルトリアの約3倍)で対抗、と言ったところでしょうか。

 

業績は順調でも気になるのは増配率。

 

以下グラフでは含めていませんが、直近2017年の増配率は2016年同様約2%と最近は増配率の急低下がみられるところがかなり心配です。

 

 

 

 

それが4%を超える配当利回りの高さ(ある意味人気のなさ)となって表れていると考えています。

 

 

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<管理人の自己紹介コーナー その1>

 

私事にて恐縮ですが、実は私恥ずかしながら30すぎから頭頂部を中心として薄毛に悩まされており、現在リアップが欠かせません。これまでいろいろ試してみましたが、自分にはリアップが一番あっているようで、はげ止まりを確認しております。

最初は近所のドラッグストアで買っていたのですが、恥ずかしいのと必ず薬剤師さんから買わねばならないのが面倒だったので、今は楽天で購入中です。ネットなので24時間営業!(※アメリカ株(米国株)投資家としては当然アマゾン(AMZN)で買いたかったのだが、リアップは取り扱っていませんでした、、、残念!!)

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若い頃は暴飲暴食三昧、にもかかわらず会社の定期健診でもさしたる異常は見つからず。

すっかり、いい気になっていたら、、、、

35歳を超えた頃から毎年数値が急上昇(株価の上昇はウェルカムなのだが、、)、特に管理人の場合深刻なのは血糖値とコレステロール値。正常値超えの常連となり、今では定期的な数値チェックが欠かせません。

血糖値とコレステロールの大敵と言えば、甘いものと油もの。

しかしその両方が大好物な人間にとって、これを控えることは拷問・苦行以外の何物でもありません。(頭だけは苦行僧の風情なのだが、、)

そんな時に「ピーナッツの効用」について、ある情報番組が取り上げていました。

なんでもアメリカの大学が30年にわたって12万人の食生活を調べた研究では、「血管を健康にして死亡率を飛躍的に下げる食材」として注目されたのがピーナッツだったとのこと。

ピーナッツに含まれる油がコレステロール値をさげるほか、血管を強くしたり、糖尿病を軽減したりと、様々な効果を発揮するそうです。

そんな内容に思わず「ガッテン」ということで早速購入を開始。

甘いもの・油ものの代わりに毎日ピーナッツを食べております。

ただ、あまりのおいしさに一日の適正量20粒をまったく守れていないのが大問題でして、、、(これじゃ意味ないか?)

送料と宅配業者さんの業務量軽減に考慮して(?)アマゾン(AMZN)でまとめ買いしています。(アメリカ株(米国株)投資家としては、当然楽天よりアマゾンでしょう!)

 

ご興味ある方はどうぞ。

 

 

正直者 | 決算発表 | 04:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

アルトリア(MO)の第4四半期決算発表情報: 衝撃の723.4% 増益!の中身とは

持株の一つ、たばこ大手のアルトリア(MO)が2月1日に第4四半期及び通期の決算をリリースしていましたので、早速チェック。

 


まとめてみると、

 

 

<第4四半期>

 

・売上高:  62.5億ドル   前年同期比1%減

・営業利益: 19.9億ドル   前年同期比1.4%増

・1株利益(潜在株式調整後): 5.27ドル  前年同期比723%増

・調整後1株利益(潜在株式調整後): 0.68ドル   前年同期比1.5%増

 

 

<通期>


・売上高:  257.4億ドル   前年同期比1.2%増

・営業利益:  87.6億ドル   前年同期比4.8%増

・1株利益(潜在株式調整後): 7.28ドル  前年同期比173%増

・調整後1株利益(潜在株式調整後): 3.03ドル   前年同期比8.2%増

 

 

このうち第4四半期は売上高が1%の減少となっていますが、営業利益ではしっかりと増益を確保しているのはさすがです。

 

 

そして、何よりの注目は前年比なんと723%増の1株利益(潜在株式調整後)でしょう。

 

 

アルトリアはあのバドワイザーで有名なビール会社の巨人、アンハイザー・ブッシュ・インベブ社の大株主であるわけですが、昨年イギリス等ではミラーブランドで有名なSAB ミラー社の買収を実施したことは記憶に新しいところです。

 

それにより為替ヘッジ取引での利益を含む多額の収益を計上したことが今回の異常な数字となって現われました。

 

 

その収益額はなんと日本円で1兆円をはるかに超える139億ドル、、、

 

 

まったく開いた口がふさがりません。

 

 

ただそれ以上に見逃してはいけない点は、この特殊要因を除く調整後1株利益(潜在株式調整後)でもしっかりと増益を確保していることです。

 

 

さらに感心するのは約30%を超える驚異的な営業利益率の高さ、

 

 

ここも見逃せません。

 

以前のアルトリア紹介のブログで、「アルトリアは単なるたばこ会社ではなく巨大なビール会社の大株主でもあり、実質的には総合嗜好品会社ととらえた方が良いかもしれない。」と書きましたが、今回その思いを新たにした次第です。

 

 

増配率も以下のとおり超安定して高く、安心してホールドしておける銘柄の1つという位置づけに変わりありません。

 

ただ、現在の70ドルを超える株価は明らかに買われすぎ、個人的には50ドル台あたりが適正価格ではないかと思っています。

 

 

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ファイザー(PFE)の第4四半期決算リリース:売上高減少の至極もっともな理由

持株の一つ、医薬品大手のファイザー(PFE)が31日に第4四半期及び通期の決算をリリースしました。

 


まとめてみると、

 

 

<第4四半期>

 

・売上高: 136億ドル   前年同期比3%減

・純利益:  7.8億ドル   前年同期は1.7億ドルの赤字

・調整後1株利益(潜在株式調整後): 0.47ドル   前年同期比11%減(前年同期は0.53ドル)

 

 

<通期>


・売上高: 528億ドル   前年同期比8%増

・純利益:  72億ドル   前年同期比4%増

・調整後1株利益(潜在株式調整後): 2.40ドル   前年同期比9%増(前年同期は2.20ドル)

 

 

このうち第4四半期は売上高が3%の減少となっていますが、実はこれ前年度に比べアメリカで4日、海外で3日販売日が少なかったことによるものです。

 

 

その影響額7.5億ドルを加味すれば、実質的には増収ということになる点に注意が必要です。

 

 

また、調整後1株利益の減少は、上記による売上高の減少と研究開発費の増加等が要因ですから、深刻なものとはとらえていません。

 

通期ではしっかりと増収・増益を確保ということで、まずまずの決算と言えるのではないでしょうか。

 

また、会社としての2017年の目標(ガイドライン)として、売上高横ばいから微増、1株当り純利益は微増(2.50ドル〜2.60ドル)を公表しています。

 

最近の増配率は低減傾向にあるものの、まだまだ高いレベルを維持していますから、魅力的な企業の一つとしてのポジションに代わりありません。

 

 

 

 

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